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未来のために学んでおきたい。「Blockchain (ブロックチェーン) 」の概要。

インターネット依頼の革命といわれる、「Blockchain (ブロックチェーン) 」 。なぜ私が興味を頂いたのか。それは「落合陽一」さんを私は尊敬しています。
✳︎私の落合陽一さん熱は、別の記事をみてください。なぜ彼を私が尊敬しているのか、余すことなく説明しています。
で、彼が以前News Picksのweekly Ochiaiの中で


「トークンエコノミーは勇逸GAFAに対抗できるものとなる」

と仰っていて、それから気になっていた。
本など何冊か読んでわかった気になっていました。けれども、もっと自分も世の中のために、ブロックチェーンを使って何かできるかもしれない。そんな思いから、転職して色々な事が変わっている今だからこそ、理解を深めることで、何ができるか?どんな可能性があるのか?を探りたいです。

ブロックチェーンが注目される理由は?

2008年に誕生し、潜在市場規模67兆円と言われている。
最初は金融業界から始まり、2013年イーサリアムの誕生で他業種でも使えると認識されている。現在ではシャアリングエコノミーやIoTなど様々な分野での可能性があると言われ、世界で期待されている。 

ブロックチェーンって?
・正しい記録ができ、記録を改ざんできない。
・管理者がいない、参加者全員で共有・運用する。
・ネットワーク共有型データーベース。

ブロックチェーンの具体的なしくみ
すべてのやりとりをデータでしている。例えば仮想通貨。
Aさんがお金の支払いをBさんにする。ここでも全てデータでのやりとり、Aさんが支払ったお金もデータとして記録される。
ここには管理者がおらず、変わりに何台ものPCがつながりネットワークを形成し運用されている。取引データはいろんなPCに伝える。その後、ブロックに取り込まれる。一定単位集まると一つのブロックになり、それが数珠つながりになってつながっている。取り込まれたときに取引が完了する。 
特徴が4つあり。
1.ルールに従った書式のデータだけが記録される。
BCには保管のルールがあって、そのルールに沿っている正しいデータだけが保管される。
2.ルールに沿っているかは、参加者全員によって合意を得たデータだけが有効となり、ブロックチェーン に取り込まれる。
3.一度取り込まれたデータは変更も削除もすることができない。
4.システム全体は一度動き出すと誰にもとめることができない。ネットワークの参加者全員が居なくならなければ無理。
ブロックチェーンには実際何が記録されているの?
お金を支払った取引の履歴をBCに記録している。取引の履歴とは・・・
価値の流通のことをいう。例えば、お金を支払ったときは、AさんがBさんに価値を支払った、移動した、流通したことが記録されている。
つまり、BCは価値の流通を記録するネットワーク。

ブロックチェーンの特徴
・トラストレス(trast res)
現代では信用保証を金融機関などがしている、日本円で言えば10円の価値があることを日銀が保証していた。BCの場合はそれをしなくても、安心してサービスを利用できる。ビットコインは金融機関が保証しているわけではないけど、使う事ができる。信用がなくても使えることをいう。
・自律的である
信用保証をやるマイナーという人がいて、マイナーは信用保証をすると収益を傍受できる。Bitcoinだと、取引した支払いのデータが正しいかチェックする。これが信用保証になる。それをチェックすことで、bit coinの収入を得る事ができる。マイナーは自分の利益になるとわかっているから、自発的にチェックをしている。
・非中央集権
マイナーがやっている信用保証を、特定機関ではなく。たくさんの参加者が分散してそれぞれやっている。これを非中央集権という。中央機関がやるのではなく、個人がしていることです。

BCはどのように活用されている?

・ビットコイン派生プロダクト - ビットコイン、ビットコインキャッシュ
・スマートコントラクトのプラットフォーム - イ ーサリアム、それ以外のプラットフォーム
・エンタープライズプラットフォーム - パーミッションドブロックチェーン、ハイパーレッジャー系


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