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令和の虎 『クラウドファンディングサイト』

今回は273人目の志願者、植田さんの回をご紹介します。

希望金額は1,000万円。
出資形態は投資。

今回はかなり有利な事業プランだったんですが、
その他がボロボロで、事業プランだけでは突破出来ないというのが改めてよく分かった回だったと思います。


今回登場する虎(社長)


★岩井良明 (株式会社MONOLITH Japan代表取締役)
【令和の虎CHANNEL】 https://www.youtube.com/channel/UCTyK... 
・教育関連事業、令和の虎主催



★Tiger Funding 桑田龍征 (NEW GENERATION GROUP オーナー)
@桑田龍征の心が折れそぅhttps://www.youtube.com/channel/UCpHF... 
【Twitter】https://mobile.twitter.com/ryu_pi_110  
【NEW GENERATION GROUP公式サイト】https://ngg-r.com  
・ホストクラブオーナー


★高澤 有紀 (株式会社ADOYOSU代表)  
【Twitter】https://twitter.com/TakazawaYuki  
【Facebook】https://www.facebook.com/yuki.yuuki.10/   
・広告事業


★三浦 哲郎 (トリアイナグループ会長)  
【コーポレートサイト】https://toriaina.com/  
@鑑定士ミウラ会長Channelhttps://www.youtube.com/channel/UCydV... 
【Instagram】https://www.instagram.com/tetsuchairm... 
・リユース事業、鑑定士学校、オークション事業


★青笹 寛史/あお (アズール株式会社 代表)  
【Twitter】https://twitter.com/aotech6?s=20  
@あお(医学部卒)動画編集攻略チャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UCgJz...  
【公式LINE】https://landing.lineml.jp/r/165373704... 
・マーケティング事業、WEBコンサル



事業内容 


簡単にいうと、
令和の虎のクラウドファンディングサイトを構築、運営したい。』
という事でした。

詳しくは、令和の虎に出演した志願者(All、 Nothing関わらず)を応援したい人や、事業内容に賛同した人から、資金を集める事が出来るプラットフォームを構築、運営したいという事です。

この事業プランの時点で有利だと私は思います。

誰よりも令和の虎主催の岩井さんがワクワクしてやまない内容でしょう。

ただ、この内容だと他の虎からすると岩井さんが個人的に投資したらええやんってなりそうですよね。

なので、誰が投資してもメリットがあるように、
新会社を立ち上げ、その会社の株主になってもらう事で配当を受けられる。

という事で岩井さん以外の他の方から出資を受けてもリターンはちゃんとありますよ。という話でした。

これ多分Allだろうなー。
と思いながら見ていたら、すぐに三浦会長に事業計画の穴を見ぬかれて結構ボロカスに言われて、自身ありげな志願者から笑顔が消えました。

いきなり『投資の座組みが適当すぎて投資出来ない』
とはっきり言われてしまう始末。

まずこの事業内容の場合、融資じゃないとおかしいと。

そして今回30%の株を1,000万で買いませんかと志願者は言ってますが、
どうやって株30%を1,000万円という算出をしたんだと。

自己資金50万らしいので、
ほぼ100%出資してもらう形なのに株30%って、、、
えっ?て感じですよね。

この辺りから一気に流れが悪くなり、ボロカスです。

続け様に、この1,000万円の内訳が7割人件費という事に突っ込まれ、
さらに志願者の適当さがバレます。

話によると、一人30万×3人=90万×8ヶ月=720万
これが投資金額1,000万のうちに入っていて、

この3人の中に志願者も入っていると。

志願者の話では、
役員報酬は事業が軌道に乗るまでは、役員報酬は貰わないつもりですと。

しかし給料として月30万貰いますと言いました。

志願者はこの事業の役員になるので、
役員報酬しか貰えない事が普通ですが、
従業員として給料受け取るなどは出来ないはずなのに、受け取ろうとしている事が全然意味が分からない。

それ結局は役員報酬じゃん。

と三浦会長にバッサリ。

その流れで、この事業計画書がすごい適当だと見れば分かる。
と三浦会長に言われてしまう。

虎の皆さんは今までずっと会社を経営してきて、
創業当初は事業計画書を何度も作って来たでしょう。

そして投資家としても色んな事業計画書を見てきたでしょう

そんな人たちの前に、
ナメた事業計画書を出すっていうのはある意味スゴい。

『バカにしてるの?と思っちゃう』と
三浦会長から言われていましたが、三浦会長を怒らせるって相当だと思いました。

まあ激怒はしてないにしても、沸々と湧き上がる怒りが目に見えました。笑

そして自分の会社の売上に対しての原価が答えられないという事件

これは流石にやばいと思いました。

店舗を運営している店長でもそれぐらい把握してるだろ。
と思いました。


感想


個人的にですが、正直かなりやばい志願者だと思いました。

無知です。で許されるレベルではないと思いました。

多分ここまで来ると失礼ですからね。

あお社長も言っていましたが、怒る人はめっちゃ怒る内容だと思います

ナメてんの?と言われても仕方ない内容です。

事業プラン自体は行ける雰囲気しかしてないのに、
事業計画とプレゼンでこんなにもコケるんだ。って感じでした。

しかも個人的に人柄もどうなんだろうというような感じがしました。

最後の方に高澤社長もおっしゃっておりましたが、この内容だと不信感すら芽生えますよね。

ど正論で攻めまくる岩井社長と三浦会長に、全然返せない志願者。

最悪、知識がなくても人柄でカバーしたりする事が出来る事もありますが、今回はそれもありませんでしたので、まあ難しいですよね〜。

事業計画、プレゼン、人柄。
トータルバランスがとても大事だとしみじみ思いました。









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