雑記
元の世界に戻れば、みんな思い出す。
上下や比較、競争といった概念は皆無で、あるのは違い、個性のみ。
いついかなるときも、目の前を味わい尽くすのみ。と頭でわかっていても、何の意味も成さなくなるときがあります。エゴ優位モード発動。
でも、今、ここ、自分から離れれば離れるほど最終的には本当の自分が浮かび上がってくるというパラドックス。矛盾を矛盾として受け入れる。
あ、これじゃない、これでもないという気づきの連続でしかない。あ〜これこれ!という感覚は気づきにくいし長続きしない。結局それはいつでもやれていたから。
でも、本当の自分はいつも自分に重なっている。やることは、この世に生まれ落ちてから着込んできた服を一枚一枚確認して、不要であれば脱いでいく。
常に自分は輝いている。ただ何かに覆われているだけ。輝きを取り戻すのではなく、思い出す。全部初めから知ってるよ。全部忘れたことにして体験しに来た。
ゆるくゆるく、と思えば固まる。考えないでおこう、と思えば思い浮かぶ。
無になろうとすればあるものすべてが飛び込んでくる。
本当の意味ですべてを手放し、あきらめたときに明かりが見える。
すべては必然のタイミングでやってくる。ぜんぶ大丈夫だよー。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?