平井は昔からアニメや漫画をよく見る。 物心ついた時には、新旧問わず何でもいいからアニメを観漁っていたし、家に漫画も何百冊とある。 そんな平井少年の心を揺れ動かす存在が、あるアニメキャラクターの中にいた。 小学5年生くらいの話だった気がする。 いつものように学校から帰ってきてする事がなかった平井少年は、いつも通りテレビをつけてチャンネルを回す。 当時、放課後家に直帰せずに、友達と小学校のグラウンドで遊んでいたので帰りは大体17時くらいだった。 そして同時に17時になると、ある
突然だが、少し考えてみてほしい。 コンビニに寄って、好きに飲み物を選べるとする。 水、お茶、ジュース、コーヒーなど選択肢はたくさんある。 自分のその日のコンディション次第で選ぶ飲み物は変わってくるかもしれない。 しかし、誰もが迷ったらとりあえず選ぶコレという飲み物があるはずだ。 それでもわからない人は、よく遊ぶ友人に自分は何をよく選んでいるか聞いてみると早い。 今回はそんなコレが無いのが最近の悩みの平井がコレ探しをする話である。 平井は、よく友人達とドライブをする
あなたは「秒」という言葉を日常でよく使ってはいないだろうか? 例えば、 A「そこまでどれくらいで着くの?」 B「ああー、もう秒で着くよ。」 とか。 平井はある日、ふと考える。 「秒」の定義ってなんだ? それは「秒」の定義は人によるだろう。 屁理屈な平井は、 「秒って言ってんだから分に満たない1分未満でしょ。」 なんて口では簡単に言えるが、 実際自分が「秒」を使っている感覚としては、約2〜3分といったところだろうか。 そして、自分の周りもそれくらいの感覚で「秒」を
こんにちは。 平井は現役大学生。 そりゃお酒だって飲むし、タバコも吸ってギャンブルもする。 タバコは吸い始めた自分が悪い。 百害あって一利なしとはよく言ったものだ。 全くもってその通りである。 ギャンブルも行き続ける自分が悪い。 たった一瞬の快楽の為だけに貴重な時間を費やし、たった1日でバイト代が全て無くなったことが何度もある。 今挙げたこの二つは、真面目に生活をしていれば関わる機会がないはずなのだ。 自分から「始めよう」という明確な意思がなければ依存することはない。
こんばんは、今日は平井の人生観を変えたアニメ「ラブライブ!」について。 まず、ラブライブというと世間一般的にはマイナスなイメージが多いかもしれない。 実際平井も観るまではそういった偏見を持っていた。 「オタクが好きなやつ」 「可愛い女の子が歌って踊るやつ」 「ファンが熱狂的で怖い」などのイメージ。 中学生の頃、同級生の男子が休み時間になる度クラスの隅に10人くらいで固まり、当時リアルタイムでやっていたラブライブの話をしているのを横目に、 「ああはなりたくないな。」 とず