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植田直通 首位リール戦へ挑む。

3月22日日本時間1時05分キックオフのリールvsニームの試合に植田直通が4バックの右CBとしてスタメン出場。リーグ・アンではこれが出場3試合目。相手は首位とはいえ、降格を免れるためにも負けられない一戦。植田のパフォーマンスを観ていこうと思う。

前半

好印象なプレー

・飛距離が出るクリア。相手の二次攻撃に繋がりにくい。
・ライン間で受けようとする選手に食いつきすぎない。
・正確なロングフィード。30分の縦パスも惜しかった。
・ニームのライン設定はそこまで低くは無かったが、近くの選手を監視しながらしっかりとラインを合わせていた。
・31分 vsデイヴィッド ドリブルをストップ。
・20分 味方のバックパスがズレたところ、後ろ向きに走りながらスライディングで繋ぐ。状況判断が◎。

気になった点

・相手に押し込まれた後、ラインを上げるのが遅い時がある点。
・相手が強かったこともあり、空中戦では存在
感を示せず。

守備の基本的な部分をリール相手でもしっかりとこなせていた印象。それに加えて正確なロングフィードも披露。良い状態で後半へ向かいます。

後半

・前半から引き続き安定したプレーを披露。CB間をユルマズに割られたシーン以外は集中した守備を見せた。

感想

・リール相手に素晴らしいパフォーマンス。買い取りOP行使に向けてもこれを継続して欲しい。植田の活躍と共にチームの勝ち点が積み上がることを期待して見守っていきたいです。


※ニームについて

・正直、ニームの選手は植田しか知りませんでしたが、フェルハトやコネなど個で存在感を示せる攻撃的なタレントが在籍していることが分かりました。他の選手にも目を向けつつ観ていければと思います。

それでは失礼します。

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