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2023年3月末米国株セクター別パフォーマンス結果
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先月、去年ワースト3だった情報技術セクター、一般消費財セクター、通信サービスセクターの3セクターが調子がいいと書きましたが、3月末時点の年初来パフォーマンスでは、この3セクターしか市場平均に勝ってません。
以前、過去40年ほどセクター別のパフォーマンスを調べたことがあり、パフォーマンスが悪くなるとそれが2~3年くらい続き、それから回復するというのを知ったのですが、今回はそれが通用しないのかもしれません。
去年、この3セクターで苦しめられた人は完全に回復こそしてないものの今年は多少なりとも(売ってなければ)救われ、安くなるのを待っていて昨年末に飛び乗った人は美味しい思いをしているといった状況のようです。
どのセクターがいいか選ぶというのは個別銘柄を買うのと同じことなので、そういうのが好きな人はセクター別投資をし、いやな人あるいは分からない、面倒くさいという人は王道のインデックス投資をすればいいと思います。要はどれだけ山っ気があるかどうかなんですけどね。
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