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【Flesh and blood】HERO選択編②
今回も前回に引き続いて
連続攻撃を繰り返す系HEROを中心に紹介していく。
前回の記事もよければ見てやってください。
Ninja(忍者)クラス
クラス収録弾:WTR/CRU/EVR/UPR/DYN/OUT/DTD/EVO/HVY/HP1
Katsu【カツ】
HERO収録弾:WTR
![](https://assets.st-note.com/img/1715058370743-Cxg6uR1EkU.jpg?width=800)
各ターンあなたの最初のアタックアクションカードがヒットするたびに、あなたは0コストのカードを1枚捨ててもよい。そうした場合、あなたはデッキからComboを持ったカードを探してそれを追放してもよい。その後デッキをシャッフルする。あなたはこのターンそれをプレイしてもよい(Combo - このコンバットチェインの直前のアタックが[カード名]である場合、[何らかのボーナスを得る])。
忍者のカードは単体だと気にも留めない強さだが、特定のカードの後に使用すると様々な効果が上乗せとなるcomboというキーワードを持つカードが多い。comboが繋がるように攻撃すると、攻撃力が上がったり、カードを引いたりと強力な攻撃となる。
攻撃ヒット時に0コストのカードと好きなcomboカードを交換できる為、反撃の隙の無いほどの連続攻撃をお見舞いできる。
Fai【ファイ】
HERO収録弾:UPR
![](https://assets.st-note.com/img/1715058467748-1XlxcSuQGv.jpg?width=800)
あなたは《Phoenix Flame》を墓地に置いた状態でゲームをスタートしてもよい。
各ターン1回のみインスタント - (3):あなたの墓地から《Phoenix Flame》を1枚あなたの手札に加える。この能力のコストはあなたのDraconicを含むチェインリンク1つにつき(1)減る
通常のNinjaカードはもちろんDraconicという属性を持っている為、Draconic Ninjaカードも使用可能。比較的、防御値の低いカードが多いが、手数で相手を圧倒する戦法。まさに忍者らしい。
また、phoenix Flameという火の鳥を操りながら戦います。
自分のターンで攻撃を繰り返すたびに使用コストが下がりさらに攻撃力も追加される為、爆発力のある攻撃を繰り出せる。
Benji【ベンジ/ベンジー】
HERO収録弾:OUT
![](https://assets.st-note.com/img/1715058525535-3OzWrtXbDZ.jpg?width=800)
あなたの攻撃力2以下のアタックアクションカードは手札のカードからは防御されない。
各ターンあなたの最初のアタックアクションカードがヒットするたびに、あなたの次のアタックは攻撃力+1を得る。
攻撃力が2以下だと手札からの防御がされないという能力を活かし
防御不可の攻撃を繰り出していく。
最初のAttackActionカードがヒットすると攻撃に+1上乗せという効果も加えられる。
現環境ではあまり見かけることのないHERO。
特殊な能力の為、デッキの作り方次第では面白い戦いができそうである。
Mechanologist(機械学者)クラス
クラス収録弾:ARC/CRU/EVR/DYN/DTD/EVO/HVY/HP1
DASH【ダッシュ/旧ダッシュ】
HERO収録弾:ARK・HP1・EVO・HVY
![](https://assets.st-note.com/img/1715060647591-xyus2vOpRb.jpg?width=800)
あなたは2コスト以下のMechanologistアイテムをアリーナに出した状態でゲームを開始してもよい。
Boostというキーワードを持つカードを多く持つ。山札をめくることによりMechanologistカードであった場合Go againを付与できる。その為、忍者同様に手数が多い攻撃が可能となる。
加えて攻撃値も高いカードもある為、連続攻撃の後に特大の一発をお見舞いすること可能。
また、Itemカードも種類が多く、Itemが場にある限り、ピッチコストを軽減したり、防御を肩代わりしたりと、様々な恩恵を受けることができる。多彩なItemと高効率な連続攻撃でテクニカルに追い詰められる。
DASH,Detabase【ダッシュDD/新ダッシュ】
HERO収録弾:EVO
![](https://assets.st-note.com/img/1715061029552-2sMGRLEupz.jpg?width=800)
あなたはいつでも、自分のデッキトップのカードを確認してもよい。
ターンに一度、あなたは自分のデッキトップからコストが0か1のMechanologist itemをインスタントのようにプレイしてもよい。
それをプレイするためのコストは{ 1 }増加する。
旧DASHよりもItemカードを中心に立ち回るMechanologistHERO。
いつでも+1コスト支払えばコスト1以下の攻撃が当たれば誘発する爆弾や、ダメージ軽減するItemなどを山札からInstantとして使用できる。
そして、DASHの武器Symbiosis Shotは、Itemを場に出すとスチームカウンターというカウンターを一つ得る。最大6つまで乗せることができ、攻撃する度にカウンターを外し攻撃する。アイテムを置けば置くほどチャージされていきActionPoint(行動権利)がある限り連射できる。旧DASH同様BoostやItemを駆使して攻撃していくHERO。
Maxx【マックス】
HERO収録弾:EVO
![](https://assets.st-note.com/img/1715061207061-F7a4JlUbgc.jpg?width=800)
ターンに1回アクション-2コスト:2つのsteamカウンターの乗ったHyper Driverトークンを1つ生み出す。これはboostしたターンにしか使えない。
あなたがコントロールするHyper Driverはcrankを持つ。(これがアリーナに出た時にこれから1つsteamカウンターを取り除いてもよい。そうしたならアクションポイントを得る)
BoostしているターンにHyper Driverトークンが1つ生成できる。そしてその生成したHyper DriverトークンはCrankという機能をもっていて、CrankをするとActionPoint(行動権利)が1つ貰えます。MAXX専用武器のBanksyはCrankを使っているターンに1度1コストで攻撃が可能。当たるとスチームカウンターを1個Crankを持っているItemに付与できる永久機関。
複数枚のHyper Driverトークンを一斉に破壊した数だけ+3するカードで大ダメージを叩き出したり、連続攻撃をしながら武器にpummelなどのAttackReactionカードを使用して追撃したりする戦法が主流。
Teklovossen【テクロボッセン/ぼっさん】
HERO収録弾:EVO
![](https://assets.st-note.com/img/1715061323287-nVLErxiGdy.jpg?width=800)
あなたは「Evo」をバニッシュゾーンからプレイしてもよい。 ターンに1回インスタント - {R}{R}{R}:あなたはこのターン次にEvoをインスタントのようにプレイしてもよい。そうしたなら、カードを1枚引く。
EVOという専用装備があり、それをベース装備に重ねていくことで様々な性能が発揮されます。装備部位ごとに強化していくと優位になる性能が付与されており、HERO能力によりBoostなどでbanish(追放)された場合装備できるよう構成されています。専用武器Teklo LevelerではEVO装備箇所が増えるごとに武器も同時に強化され、柔軟に攻撃することが可能。
Data Doll MKII【データドールマークツー】
HERO収録弾:CRU
![](https://assets.st-note.com/img/1715061414487-AleD1xu9wk.jpg?width=800)
山札から追放されたカードが2コスト以下のメカノロジストのアイテムならそれを場に出すことができる。
手札や装備の能力を活用しBoostも含めてカードを追放し、知性が3なので手札は3枚スタートだがどんどんItemを場に出すことで追放したカードの様々な恩恵を複数受けられる。プレイヤーの知性が試されるヒーロー。
Assasin(暗殺者)クラス
クラス収録弾:DYN/OUT/DTD/EVO
Arakni【アラクニ】
HERO収録弾:DYN
![](https://assets.st-note.com/img/1715061766033-dS173rBj10.jpg?width=800)
あなたがContractを持ったプレイするたびに、あなたは対象の対戦相手のデッキの一番上のカードを見てもよく、それをデッキの一番下に置いてもよい(Contract - [条件]の契約を結ぶ。このContractが完了するたびに[何らかのボーナスを得る])。
Contract(契約)と記載のカードを使った際に相手の山札を見ることができる。その時に相手の有利になるカードを山札の下に送る。またContractのカードは相手に攻撃が当たった時、Contractのカードに書いてある条件に合致していれば相手の山札の一番上を追放できる。これを繰り返すことで相手の山札切れを狙う戦法が主流。
また、Assasinクラスの特徴として武器が当たるとその武器に対応した相手の防御カードの防御値を下げられる為、更に攻撃が当たりやすくなる。
Uzuri【ウズリ/ウズーリ】
![](https://assets.st-note.com/img/1715061805842-SzEwRAK03f.jpg?width=800)
HERO収録弾:OUT
各ターン1回のみアタックリアクション - あなたの手札のカードを1枚裏向きにして追放する:これによって追放されたカードを表向きにする。それが2コスト以下のアタックアクションカードだった場合、対象のStealthを持ったアタックしているカードをアクティブなチェインリンクからデッキの一番下に置く。その後、追放されたカードをアタックしているカードとしてアクティブなチェインリンクに置く(Stealth自体はキーワード能力を持たない)。
Stealth(隠密)と記載してあるカードで攻撃した時に、AttackReactionのタイミングで手札から2コスト以下のカードに交換できる。いわばカード変わり身の術を使う。Stealthのカードは0コストのものが多く、2コストのカードがノーリスクで交換できるのでコスト無視の攻撃が可能。
そのうえ、その能力を引き合いに過剰に防御させることで、山札切れを狙ったり、相手の防御が薄いタイミングに後出しで、追加効果のある攻撃を繰り出すなど、とても卑怯強力な攻撃が可能。
Arakni,Solide,【新アラクニ】
HERO収録弾:OUT
![](https://assets.st-note.com/img/1715061852598-6PF7YIYZFY.jpg?width=800)
各ターンあなたの最初のStealthを持ったアタックはGo againを持つ(Stealth自体はキーワード能力を持たない)。
こちらもStealth(隠密)と記載してあるカードが中心となる。
Stealthと記載のあるカードで攻撃を行うと、自動でGo againが付く。
Assasinクラスは強力な追加効果を持つAttack Reactionカードが多い。
攻撃が当たると、相手のターンの終わりに手札とアーセナルを捨てさせたり、武器とアーセナルの攻撃力を‐1したり、3コスト払わなければ2点与えたりと、トークンと呼ばれる3種類のカードをお見舞いできる為、連続攻撃と強力な追加効果での攻撃が可能。
Wizard(魔法使い)クラス
クラス収録弾:ARC/CRU/EVR/UPR/DTD/EVO/HVY/HP1
Emperor, Dracai of Aesir【エンペラー】
HERO収録弾:DYN
![](https://assets.st-note.com/img/1715062516413-ckCJxy2Dqg.jpg?width=800)
あなたのデッキには赤いカードしか含めることができません。
アクション - コスト3: あなたのデッキから「Command and Conquer」を探して公開し、それで攻撃する。その後、デッキをシャッフルする。
ArcaneDamage(魔法攻撃)という特殊な攻撃はArcaneBarriar(魔法防御)という性能を持つ装備でしか防御できないという性質を持っている。対戦相手は対応する装備を身につけるため本来装備していた装備をすることができず戦力を削ぐことができる。
加えて、3コスト支払うとCommand and Conquerというめちゃ強カードを山札から探してきて攻撃できる。
デッキの構築から使い方もかなり玄人向けなので初心者にはあまりオススメしない。2023年12月現在、40枚制限のブリッツ構築で唯一の
WizzardHEROである。
Runeblade(魔法剣士)
クラス収録弾:ARC/CRU/MON/ELE/EVR/DYN/DTD/HVY/HP1
Briar【ブライアー/ブライヤー】
HERO収録弾:ELE
![](https://assets.st-note.com/img/1715062892025-l8JPN0tKfQ.jpg?width=800)
制御下にあるアタックアクションカードが相手のHEROに初めてダメージを与えた場合、エンボディメントオブアーストークンを生成する。 自分のターンにおいて、2枚目の「アタックではない」アクションカードを使用するたびに、エンボディメントオブライトニングトークンを生成する
AttackActionカードが当たるとGo againが付けられるEmbodiment of Lightningトークンが出てくる。
また、NonAttackActionカードが当たると防御力が+1されるEmbodiment of Earthトークンが出てくる。その二つのカードを駆使し、最後はRosetta Thornという武器での攻撃がArcaneDamage(魔法攻撃)と物理攻撃の波状攻撃はかなり強力。
Vynnset【ヴィンセット】
HERO収録弾:DTD
![](https://assets.st-note.com/img/1715062960838-oM1xZragyo.jpg?width=800)
ターンの開始時に手札を一枚追放する。そうしたなら、Runechantトークンを1つ生み出す。
あなたがshadow non-Attack Actionを使用した時、1点のライフを払ってもよい。そうしたなら、あなたの次のRunechantによるダメージはこのターン軽減されない。
毎ターンに1枚RuneChantトークンを生み出す。一枚1点のArcaneDamageで生み出したRuneChantトークンは自分のライフを犠牲にすればそのまま相手にも軽減不可のダメージを押し付けられる。
RuneBladeのカードにはRuneChantトークンを複数生み出すカードも多く大量に生み出されたRuneChantトークンからの塵も積もれば高打点のArcaneDamageと、RuneGateというカードはbanish(追放)ゾーンから攻撃できる効果の為、合わせて使うことで物理攻撃とArcaneDamageという別々の側面からの攻撃は防ぎづらくかなり強力。
Illusionist(幻術士)クラス
クラス収録弾:MON/EVR/UPR/DTD/EVO
Prism【プリズム/旧プリズム】
HERO収録弾:MON
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画像
各ターン1回のインスタント - 2コスト:《Prism》のSoulからカードを1枚追放する:《Spectral Shield》トークンを1つ生成する(それは「Ward 1{あなたのHeroにダメージを与えられる場合、そのダメージから1点を軽減しこれを破壊する}」を持つオーラである)。
2コスト支払うことで、Spectral Shieldというトークンを1つ出すことができる。このトークンがあると1ダメージを軽減できる。複数枚あればその分ダメージ軽減できるのでかなり防御できる。Auraと書かれたカードは設置していれば色々な恩恵が受けられる。そのうえLuminalisという武器で黄色カードをピッチすることでAuraカードとSpectral Shieldの枚数分だけ連続攻撃ができる。さらに、Helardと記載のある天使のカードは攻撃力が軒並み高い為、AuraカードやAtackActionカードと合わせての攻撃は強力。
あと、HEROの見た目がよいとすごく評判。
Prism,Advent【新プリズム】
HERO収録弾:DTD
![](https://assets.st-note.com/img/1715128445195-zn3LmcRk2c.jpg?width=800)
いずれかの行動フェイズ中、名前にHerald を持つカードがSoulに置かれるたびにデッキから創造1枚を探し出し、Figment1枚を探し、Arenaに出してからデッキをシャッフルしてもよい。
1ターンに1度 インスタント-2コスト:Prism, AoTのsoul からカード1枚を追放する:あなたがコントロールする対象のFigmentをAwaken(裏返して使用する)させる。
Figmentという天使を従えて自身の代わりに攻撃したり、天使の効果によりカードを引いたり、自身の身代わりにダメージを肩代わりさせられる。Spectral Shieldトークンなどでダメージを軽減するなど防御力も高い。
新しい武器のLuminaris, Angel's Glowを使用すると高い攻撃力のHelardと記載のある天使のカードで再行動できる為、高い攻撃力を連打できるのは強力。かなりテクニカルな動き方をするため難しいが、余りある見た目の良さで密かに人気が高い。
Dromai【ドロマイ】
HERO収録弾:UPR
![](https://assets.st-note.com/img/1715128444680-Wzy097jIut.jpg?width=800)
あなたが赤のカードをピッチするたびにAshトークンを1つ生成する
このターンあなたが赤のカードをプレイしていた場合、あなたのコントロールするDragonのアタックにGo againを得る。
Ashトークンという灰を幻影ドラゴンに変化させられる。
それをたくさん並べ、武器のStorm of Sandikaiでドラゴン達に攻撃命令を出す。ドラゴンは様々な能力を持っており、複数体で攻撃できるので、たくさんのドラゴンが場に出ていると複数回攻撃のできない相手だと処理しきれなくなる。ASHはダメージを軽減したり、ASHドラゴンという攻撃力1点と微力ながら毎回確実にダメージを与えてくれるドラゴンに変身できる。
基礎攻撃値6以上を持つカードで防御されるとたちまち消えていくドラゴンだが、圧倒的な数の暴力で制圧しよう!
その他のHERO
その他のHEROも存在しているが、UPFという多人数戦中心のHEROや
玄人向けのHEROだったりするので別の機会に紹介することとする。
あらかたざっくりではあるが、2023年12月時点でのHEROを紹介した。
戦術などは変化していくが、今回は初心者目線の僕が基本的な動きは
こんな感じだろうと鼻をほじりながら記載したものなので、
異論もあるだろうが、参考になればと思う。
新弾の発売と共にHEROは増えていくので都度、
紹介していきたいと思っているぜ!
と、だらだらと書き連ねては放置している間に新弾が発売してしまったぜ!
次回は新弾ヘビーヒッターで追加されたHEROも紹介していこうと思う。
さらば、アディオス
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