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自宅周辺

出張や料理の話ばかりでしたが、今回は自宅周辺について。
自宅はオフィスまでトラムで10分ほどで行ける非常に便利な場所にある。同じ敷地内にスーパーやレストランがあったり、周辺にも小さなお店がたくさんあって便利な場所。

海外に来ている日本人同士で会話する際の定番トークの一つに、住まいに関する話題がある。どこに住んでいるのか、便利かどうか、綺麗かどうかなどの情報交換をする。情報交換して良さそうだったら引っ越す、というわけではないけど。まあ、天気や気候の話みたいなものだ。
で、自宅をどう説明したらいいのか分からなかったんだけど、「ヴィシェフラドの近く」、または、「プラハ旧城の近く」と言うのが、知っている人には伝わりやすいみたい。

ヴィシェフラドは小高い丘のお城。自宅から坂道を登って行くと、レンガの城壁と門が現れる。

丘の上からの眺めはなかなか良くて、有名なプラハ城も見える。小さいけど、左側に少しだけ飛び出て見えるのがプラハ城の聖ヴィート大聖堂。

そして、丘のヴルタヴァ川(モルダウ川)の方に建っているのが聖ペテロ聖パウロ教会。

大聖堂の裏には墓地があり、スメタナやドヴォルジャークなどが埋葬されている。

教会は丘の上にあって、遠くからよく見えるんだけど、丘の麓にある僕の部屋からは角度が悪くて見えない。だから、住み始めて2週間、高速道路から見えるこの教会が自宅の近くだということに気づかなかった。

景色や雰囲気がいいし、丘を登るのもいい感じで負荷がかかるので、最近のジョギングコースに入れている。

#生活 #ヨーロッパ #チェコ #わたしの地球の歩き方

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