24/07/21 鹿と花と酒と

引き続きゲリラ豪雨に見舞われる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
私は久々にのんびりとした週末を送れている気がします。

さて今期アニメの日曜夜のラインナップ(TOKYO MX)ですが、午前零時前後こうなってます。

11:30~ しかのこのこのここしたんたん
00:00~ 魔導具師ダリヤはうつむかない
00:30~ VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた

「しかのこ」は理解不能の鹿アニメ、「ぶいでん」は酒クズの生き様を描いたアニメ、その間の「ダリヤ」は割と真面目そうなファンタジー。

どういう!テンションで!ダリヤを見ればいいの!!

というわけで2話まで見た所感です。

しかのこのこのここしたんたん

しかのこのこのここしたんたん、しかのこのこのここしたんたん、しかのこのこのここしたんたん、しかのこのこのここしたんたん、しk

魔導具師ダリヤはうつむかない

冒頭を見るに転生モノっぽいけど、これ転生要素は発想のバックボーンになってる以外は使わないな……という感じはしている。

2話で兄弟子と婚約、父が死去……の流れですけど、たーぶんこれ兄弟子とはうまくいかないんだろうなぁという気配はすごく感じる。
それでもダリヤは前を見て進んでく……って話なんだろう、たぶん。この辺、シリアスパートの塩梅次第で好みが大分分かれそうな気はしますね

VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた

ある意味、1話でタイトル回収までしてオチている感じはあるんですが、「伝説になってた」がスタート地点なんですよね、この話。

ネタと語録とパロディの物量作戦という点で「這いよれ!ニャル子さん」を彷彿とさせる疾走感は実に見ていて楽しい。

マシュマロのアイキャッチだったり、窓越しにリアルの姿が映るラジオブースだったりとちょっと凝った演出してるあたり、結構力入ってんな?という感触はする。さらっと壺とか出してきてるし。

日曜の夜の憂鬱をガチゼロと共にカッ飛ばす、痛快な一作として駆け抜けてほしいところ。

今週のラストトラック

結束バンドで「今、僕、アンダーグラウンドから」
劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!Re:のエンディングですね。
まだ見に行けてないんよ……そろそろ行かないと後編始まっちゃうんですが。

全体的にそうなんですが、入りのギターやサビにすごくアジカンっぽさ、リスペクトを感じて嬉しい。


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