23/06/30 アラ半(アラウンド半分)
遂に1年の折り返し地点となった今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。私は「いや、日数ベースなら折り返しはまだ数日あるはずだから……(※)」などとよく分からないことを述べているようです。
※新年から数えて半分の183日目は7月2日だそうな
最近ポチった本のコーナー
というわけで最近ポチった本のコーナー。昨晩「ささ恋」を9巻まとめて買って夜通し読でしまったのですが、それはまた今度。
現実もたまには嘘をつく (5巻)
Twitter連載マンガの5巻目。この巻収録のエピソードあたりから連載をおっかけはじめてます。
収録エピソードとしてはバレンタインから始まり、薫父とのエンカウント、林間学校篇、七海パパ対策会議あたりまで。
表紙にもなっている二人が星空を見に行く話がまさにこの巻のベストエピソードでしょう。
それまでの積み重ねは4巻分様々に積もってるのですがが、薫父との会話で、薫もまた七海との出会いを通じて少しづつ変わりつつある、ということに七海が気づく話もまた大好きなエピソードです。
隣のクーデレラを甘やかしたら、ウチの合鍵を渡すことになった (1~3巻)
昨今流行りのタイトルがあらすじモノ……だと思ったか、実はまだ合鍵は渡されていません!!!(3巻冒頭時点)
なお合鍵こそ渡してはいないが、ユイさん普通に夏臣宅にに入り浸ってはいる模様。
某周くんが1巻の半分あたりで合鍵渡すぐらいお隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされてたというのに比べると夏臣くん一人暮らし頑張ってるなぁと感心します。
というわけで引き合いに出してしまいましたが、ジャンルというか展開としては「お隣の天使様」に割と近いなーというのはタイトル見た時も読んでても思いました。ただ、周くんほど拗らせてないというか卑屈さは無いので、割と素直に進んでくなという印象。展開のテンポがいいのでまた違った読み味があります。
未確認で進行形 (16巻)
ついに最終巻。アニメが2014年放送なので、かれこれ10年近く追ってたわけですね……。
アニメ1話の「16歳っていうのは特別な感じだ」をBGMに描かれる一面の雪景色、ちょっとご機嫌な小紅の鼻歌の導入はとても印象深く記憶に残っています。いつの間にか女の子も16歳ではお嫁に行けなくなってしまいましたが。
15巻ラストは展開が大きく動き出しそうな引きでしたが、なんと割とあっさり解決。この一年間、たまに読み返すたびに「最終巻、こっからどうするんだろう……」と思ってた私は一体……。
でも小紅と白夜がちゃんとコミュニケーション取れるようになった今、そこまで大きなトラブルにはならんのだなぁとちょっと安心もしました。
変わらぬ日常の中に、未来への展望をちょっとのぞかせた最終巻でよかったです。
今週のラストトラック
スピラ・スピカで『リライズ』。
ガンダムビルドダイバーズRe:RISEのOPですね。
ちなみにガンダム冠の作品でちゃんと通して見たのはRe:RISEが初だったりします。AGEとか鉄血は6~7割ぐらいは見てはいるのだが。
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