24/07/14 蝶のように舞い、蜂のように刺す

梅雨が自我を取り戻しつつある今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。私は相変わらず喉と鼻が調子悪いんですよねぇ……まぁ不調時はおとなしくしているに限る。

ささやくように恋を唄う

というわけで「ささ恋」を最新9巻まで読んだんですよ。いや読んだのはアニメ10話が終わってすぐなので2週間ぐらい前なんですが。
いやぁよかったですねぇ……9巻のラストがほんともう……。

泉志帆の登場で結構雰囲気が変わり、それまで三角関係ぐらいで済んでた人間関係の矢印が一気にややこしくなる本作。
すべてを引っ掻き回した志帆もまた、キョウに運命を狂わされたヒロインであり……というのがグッときましたね。

原作読んで結構印象変わったというか解像度が上がったのがDr. 筒井真理嬢。他キャラをフルネームで呼ぶので周辺の人の名前は認識度上がるんだけど、肝心の本人の名前がいまいち覚えられないという。

積極的にジャンクフード食べたがったり他3人が背高いの気にしてたりと、とても可愛げのあるキャラなんだなぁと。あと、カバー下で橘香織とイチャコラするのはいいぞもっとやれ。

今週のラストトラック

fhánaで「天使たちの歌」。義妹生活のOPですね。
本編にほとんど出てこない子供時代(というか存在しない記憶)をサビに持ってくるというなかなか豪胆な采配。

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