Epic5設置準備
Epic5が今週の土曜日に届くので、その間に準備しておくことがあってワクワクしている今日この頃。
1.部屋のレイアウト変更
Epic5を一片0.8〜1.0mの正三角形の位置に配置できるように。
2.スピーカー台の高さの調整
本格的なものは後で揃えるとしてDIYショップで以下のようなキューブを購入。材質はナラ木材。あるオーディオサイトの評価によると以下のように書いてあった。
落ち着いた柔らかい響き。音像は奥に定位し、ホール後列のような感じ。各パートの弦楽器の重なりが美しく、芸術的。
この文書にふと思ったのだけれども、バイオリン用の高級ニスを塗ってあげると音響的に良いのでは思ってさっそく塗装。色はドラゴンレッド。この赤色は数年かけてだんだんと褪色してくるので、それも楽しみ。
日本リノキシンさんの天然バーニッシュ
3.TRSケーブル/XLRケーブル
ケーブルの世界は奥が深くて調べていくと沼に落ちそうになるので、この業界での武闘派ショップとして名を馳せているプロケーブルさんに相談して購入しました。サイトの文章は過激なんですけどメールでは丁寧に回答してくれるギャップが面白い。この場合、ベルデン888760ケーブルで決まりということでした。さらにメッキはどうするのかと尋ねてみましたところ、金には銀、銀には金というのがこの業界でのセオリーとのこと。コロナの影響もあって注文が激増しており、少し出荷が遅れるとの連絡がきましたが金曜日に届きました。思っていたよりも細い(約3mm)でびっくり。
4.オーディオインタフェース
悩み中。個人的にはMOTUが好きなんだけどRMEに浮気するかな。Babyface Pro FSだと入出力が少ないし、UCXは古い機種だし。
5.マイクプリ
プロの人たちはみんな持っているので気になるところ。個人的には高級マイクよりもマイクプリの良いものを買った方がコスパ的にいいのかな。ロックオンカンパニーさんでいろいろ尋ねてみたところクラシックのプロ演奏家は、Grace m101 、m103、Millennia HV-3Cを購入される方が多いとのこと。でもすごい価格。1ch あたり10万円以上を出さないと意味がない?これだったらRMEの最上位オーディオ・インタフェースを購入した方が良いのかなと思うのだけれども、そうではなくここ一番のための勝負パンツのようなもので録音する曲によって履き替えるらしい。そうなのかバイオリンでいうところのオールド弓なのかもしれないと思うと夜も眠れません。
6.防音窓対策
マンションに住んでいるのだけれども車の音や、政治家や右翼の演説、子供をしかる女性の声がうるさい。防音窓はほしいですね。こちらが最優先かな。費用的に8万円くらいかな。
7.スピーカー距離の確保
一辺が0.8m〜1.4mの正三角形となるようにせよとマニュアルに書いてあるのだけれども操作性を考慮すると割と難しい。私の机では0.9mが妥協点でした。二等辺三角形に配置できるのだったら楽なんだけども。Epic5は結構シビアみたいですね。
8.スピーカー台の床材はどうする
パッシブ・ラジエータがスピーカーの真下についているのでどうしたものかと悩み中。空間があった方がよいのか、そのまま板の上に設置する? 板の材質は吸音性のものながよいのかな? 木材? ゴム? ウレタン? オーディオボード? 求めているのが正確なモニタリングとすれば一般のオーディオとは違うものなのかな?
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