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デシケーターの悩み、格納大丈夫?

AKG414LXIIを購入してからとても心配になっていると湿度対策。マイクも増えたしあれこれ悩むより買っちゃえということで、使っていないポイントを使ってトーリハンのデシケーターを購入しました。

デシケーター

意外にも軽いですね。機器もシンプル。アナログ湿度・温度計がレトロで良い。でマイクを入れようと思ったのですが、ふと気になったのが地震です。湿度対策をしっかりやっていても地震対策していないと中の高額なマイクやカメラ、カメラレンズが壊れてしまいます。それで皆さんはどんな置き方をしているのかネットを見てみるとあまり地震対策はやっていないようですね。

もしかしたらカバーとかつけないで保管するのが定石なのかなあと、ここをつっこんで調べてみてもわかりませんでした。とりあえずこのでデシケーターにはレンズマットとトレーが付属していたのでここに格納しました。

上トレー

レンズマットが乙状に凹んでいるのでこれでもいいかなと思いますが、でも心配なので、カバーもつけときました。カバーも湿っているとよくないのでこのように保管していた方が良いかなあと思っております。素人考えですけども。

上トレーカバー付き

C214にはカバーがないので、DIYショップでブロック上のウレタンフォームを切り抜きケースを作成しました。

トレー自作

ついでにマイクスタンドとその周りも耐震化しておいたのでご紹介。311の地震のときはこのCD棚が倒れましたからね。この近くにマイクを置くとなると勇気が入りますので対策しておきました。なおCDケースが音響版の役割を担っていていい感じに録音できます。まあこれで安心かな。

対策

●追記(5月1日(土)10時27分頃、宮城県で最大震度5強。東京震度3。)
丁度録音しながら練習していたときに地震発生。震度3とはいえマンションの12階なので結構揺れるのだけれども、地震対策のおかげで余裕で対処。マイクスタンドが倒れないようにしているので安心度が違う。慌てずマイクを退去できた。私の場合のアルアルは、高額商品を購入してしばらくすると地震が起こるというもの。バイオリンや弓のときもそうだったしね。予想はしていた。地震対策は大事ですなあ。

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