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【予想検証】ファルコンS

検討

結果

LAP:12.1-10.6-11.1-11.7-11.5-11.3-11.9

中京コースは内枠有利かつ外枠不利のコースバイアスが基本。
特に4角で外を回した馬は、内から弾かれたり、大きく膨らんだりでロスが大きくなり、追い込み届かないケースが多いです。
よって、4角で内を小さく回った馬が有利。

…が、外枠のダノンマッキンリーが勝利、しかも4角外を回して…(笑)
今年はあまり大きく振られなかったですね。

やられた感がありますが、自分の想定バイアスに従って予想した結果ですので仕方ないですね。
こんなこともあると思います。

むしろフェンダーに走られていたらダメージが大きかったですね。
注目馬としても挙げていませんでしたが、バイアスが有効に働いたなら?と気になった馬でした。
結果7着でしたが、もし直線で前が開いていたら、3着争いに加われた可能性を感じました。

最初の直線が長いとテンのペースが速くなりやすいが、上り坂のため、3F目のラップ次第で後半のペースが変わる。
3F目が緩まないと、その先に緩める機会を失い、ペースが落ちない。

【コース分析】中京:芝1400m

今回は、
LAP:12.1-10.6-11.1-11.7-11.5-11.3-11.9
3F目に少し落ち、更に4F目も落ちたため、短縮馬が持久力を生かせる展開にならず、短縮ローテ馬6頭全てが8着以下という結果でした。

…と言っても、6頭中5頭は前走重賞6着以下、残る1頭は未勝利勝ちであり、短縮ローテ云々の前に、少し足りなかったかもしれません。
ただ、シュトラウスは脚を余した感のある負け方であり、能力はこんなものではないと思いますが、やはりここを使った影響が気になるところです。

また、延長ローテ馬にとっては、ペースが落ち着いたことで距離は持っても速い上がりが求められる不向きな流れだったと思います。

結果として、今回とよく似た流れのクロッカスS組のワンツー決着。
過去にも好走例が多く、今後も注目ですね。

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