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【レース検討】ファルコンS

昨年末使われていたAコースからBコースに替って3日目。
特に内外の差はなさそうですが、ならば内を通った馬が有利なバイアス。
内枠の馬に限らず、4角内を通れる馬が有利と思います。

想定は以下の通り。

コースバイアス:内枠/先行/Hペース

何が行くかさっぱり分かりませんね。
先行実績がある延長馬を候補にしてみましたが、シュトラウス辺りも絡んでくるかもしれません。
個人的には、シュトラウスの短縮は反対です。
このまま短いところを使っていくつもりなら良いですが、NHKマイルC辺りを目指すなら、1600~1800mで折り合いをつける訓練を積んだ方が良いと思います。
今回は能力で押し切るつもりかもしれませんが、そんなに甘いものではないと思いますね (願望)。

人気馬が内を通れそうな並びだけに、これらにすんなり位置を取られたら穴馬の出番はないかもしれません。

注目馬

クリスアーサー
戦績的にフィリーズレビューを勝ったエトヴプレとは力量的に互角。
ただ、エトヴプレは延長ローテが嵌る条件が揃っていたのに対し、こちらは行きたがる気性の上、溜めて良いタイプではなく、延長ローテはマイナス。
内・先行バイアスでどこまで。

キャプテンネキ
中山1600mで速い流れを先行しての短縮ローテ&左回りは好材料。
ただ、枠的に前に行くと終始外々を回らされ、中途半端な競馬になりそうな点が不安材料。

ヴァルドルチャ
5戦目初勝利も、内容的には3、4戦目で勝ち上がれた可能性もあり。
特に4戦目の東京1600mの走破時計【1.33.4】は優秀。
ペースは違うが、1か月以上前に行われたサウジアラビアRCのゴンバデカーブースの勝ち時計と同じ。
ややワンペース感もあるため、短縮ローテは好材料で、1400mのペースにも対応できそうなイメージ。

エンヤラヴフェイス
伸びずバテずワンペースで低速馬場向きというイメージであり、短縮ローテはプラスに思える。
それ以上に揉まれ弱さがあるようで、興味深い初B着。
それだけに内に潜り込む競馬は期待できなさそうで、外を回すようなら差す脚は物足りない。

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