見出し画像

【予想検証】中山金杯

中山金杯の検討結果を検証しておきたいと思います。

検討

昨年末までAコースを使われていましたが、年明けからCコース。
内も悪くないと思いますが、外を回すとロスが大きくなりそうで、より内が有利の印象。
中山2000mは前半スローペースからの持続力勝負になりやすく、先行持続型が狙い目。

結果

中山金杯

ラップ :12.3-11.0-12.8-12.0-12.4-11.8-11.8-11.7-11.4-11.7
ペース :前半スローペースからの持続力勝負
位置取り:先行馬が上位ほぼ独占

結果として、中山2000mの典型的な決着となりました。

また、7頭の延長馬がいましたが、4着が最先着で、1、3着は同距離馬、2着は短縮馬でした。
スローペースからの持続力勝負は短縮馬(同距離馬)有利ということを裏付けるサンプルが増えたと思います。

3着マイネルクリソーラは外枠でしたが、

好ポジ以外では、外枠ですが、鞍上込みでマイネルクリソーラが気になりますね。
先行もしくはマクる形で嵌りそうな一頭です。

もう少し内なら際どかったと思います。

また、2着馬ククナはあまりこの条件に向かない印象もありましたが、前走のエリザベス女王杯の本命馬であり、2頭しかいない短縮組の1頭。
後から運ぶと差して届かないタイプだけに、純粋な決め手勝負より、今回の流れの方が合うのかもしれません。

ちなみにもう1頭の短縮馬アラタは序盤の不利が大きく、参考外ですね。

そして、肝心の本命馬クリノプレミアムは6着。
最初のコーナーで外から被され、引かざるをえず、内に押し込められたのが痛かったですね。
最後の直線もゴチャついて捌きにくかったようですし、序盤のロスが悔やまれます。

しかし、全体的に狙いは悪くなかったと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?