見出し画像

【レース検討】葵ステークス

昨年はCコース替り初日でモズメイメイの逃げ切りでしたが、今年はBコース3週目で、先週は良馬場ながら小雨混じり。
明かなバイアスはなさそうですが、JRA発表の馬場状態情報から、良馬場でもパンパンの高速馬場ではなさそう。

想定は以下の通り。

コースバイアス:内・差し

今年は例年以上に短縮ローテ率が高いですが、すなわち前走重賞を使われている多いということ (3歳限定OPの1200m戦はマーガレットSのみ)。
よって、このレースは短縮ローテが良いというより、1400~1600mのOPを使われていた馬が、格・距離ともに自己条件に戻ってきたと考えるべきかもしれません。

狙うタイプは以下の通り。

レースバイアス:内 (枠)・差し
ペース    :平坦高速ペース
適キャラ   :11秒台ラップ持続型

注目馬

ニコラウス
3走目の1勝級ではソンシ (次走ファルコンS3着) の3馬身差2着。
道中の位置取りの差を埋められなかったが、上がりは同じ【33.0】。
東京1400mでは4戦中3戦で33秒台の上がりを示しているように、高速上がり決着に対応できる下地あり。
初の1200m戦も、回転の速いフットワークであり、京都の高速上がり勝負に対応できそう。
内枠で位置が取れれば。

他では、

アスクワンタイム
小倉2歳S勝ち馬。
その後、距離を延ばした京王杯2歳S、朝日杯FS、アーリントンCは、全て2桁着順と結果が出なかったが、前走短縮ローテの橘Sでは終い勝負で4着。
更に短縮ローテで。

シカゴスティング
フェニックス賞を勝ち、ファンタジーS3着、阪神JF5着までは良かった。
その後のフィリーズレビュー、桜花賞ともに2桁着順。
いずれも厳しい競馬だったことを考えると、短縮ローテは好材料。

など。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?