【レース検討】函館スプリントS

今週から函館開催。
初日
1R  ：3歳未勝利戦【1.07.9】
11R：函館日刊スポーツ杯【1.08.6】
2日目
1R  ：3歳未勝利戦【1.08.4】

初日の3歳未勝利戦の時計から、11Rは7秒台前半の勝負と見ていましたが、まさかの【1.08.6】。
特に降雨もなかったことを考えると、凡戦と見るのが良さそう…？
今回、前走福島で【1.07.7】で逃げ切っているアサカラキングがいることを考えると、少なくともテンは速くなりそう。

想定は以下の通り。
これまでは隊列を想定して並べ替えていましたが、あまり意味がないことに気付き (実は早々に気付いていましたが…)、並べ替えるのは止めました。
ただ、ペースや枠による有利不利を考える際に位置取りを見やすくするのは有効と思っているので、しばらくこの形式でやっていきます。

コースバイアス：内枠・先行

このレースの狙い目は以下の通り。

2016年に【1.07.8】、2017年に【1.06.8】のレコードが出ており、開幕週の馬場は速い。
先行争いは激しくなるが、馬場が悪くないため、外を回しては間に合わず、なるべく小さく回れる馬が有利。
特に、内枠を引いた短縮ローテ馬などが狙い目。

レースバイアス：内枠・差し
ペース　　　　：前半速いが、馬場良く、外差し届かず
適キャラ　　　：持続力勝負に耐えうる短縮ローテ馬

【コース分析】函館：芝1200m

アサカラキングを筆頭に前に行く馬が複数いて、これを追い掛ける馬達が近走不振ということもあり、内枠・差しに狙いが立たず。
以前は外枠有利と言われたように、今回は外差し狙い。
午後から小雨が降り続けており、僅かでも上がりが掛かれば。

注目馬

セッション

マイルで【1.31.9】の持ち時計あり。
1200mは初も、スピード持続力は高く、また伸びずバテずのタイプだけに、短縮ローテがプラスに出れば。

ゾンニッヒ

切れずバテずのタイプで、少し上りの掛かる展開希望。
開幕週で外を回しては厳しいが、ハイペースで縦長になればコーナーでのロスは小さく、直線も外に出しやすい。