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【レース検討】七夕賞

クッション値

9.7 (6/30) → 9.4 (7/ 5) → 9.0 (7/ 6) → 9.2 (7/7)
※数値が大きい方が硬め (8~10:標準)

含水率

4角:10.8 (6/30) → 11.8 (7/ 5) → 11.6 (7/ 6) → 11.8 (7/7)
G前:10.2 (6/30) → 10.5 (7/ 5) → 10.9 (7/ 6) → 10.8 (7/7)
※数値が小さい方が乾燥 (14%を超えると稍重)

先週は高速馬場でしたが、少し馬場が柔らかくなり始めたようですね。
ただ、先週ほどではないにしても、まだ良い状態と言えるでしょうか。
土曜日は逃げ粘りが目立ちましたが、良いのは内ラチ一頭分という感じ。
そこを外れた先行馬は伸び切れないようでした。
むしろ真ん中から外を通った馬がジリジリ詰めてきていたので、ペース次第で差し馬が十分届きそうな印象を受けました。

テンが速くなりやすいレイアウトの上に、バビットなど逃げ候補は全て外。
いかにも外差し・マクリが嵌りそうな条件が揃った感じ。

狙い目

コースバイアス:やや内荒れ → 外枠・差し
ペース    :前傾ペース
適キャラ   :マクって行ける持続力タイプ

注目馬

ダンディズム

差して届かず、切れ味より持続力で勝負するタイプ。
前走の目黒記念は、僅かなロスも許されない上がり勝負で、直線なかなか前が開かず。
開いてから詰めてきているように、やや脚を余しての結果。
速い流れの小回り2000mはマクリが嵌る条件。
外の先行馬を全て行かせれば、自然に中団の外が取れそう。

フェーングロッテン

伸びずバテず、位置が取れたときに走るタイプ。
できればハナが理想だが、今回は同型複数でどうか。
ただ、気分良く行ければ控えても競馬ができると思われ、前を交わすというより、前がバテる展開で浮上の可能性あり。

レッドランメルト

切れずバテず、位置が取れたときに好走するタイプ。
昨年の本命馬で当時は田辺J鞍上。
スタートしてから内に入れる気配は全くなく、終始下の良さそうなところを選んで外々を回す形。
前と内を通った馬が上位を占めたことを考えると善戦。
今年は田辺Jではなく、しかも内枠。

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