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【予想検証】小倉大賞典

検討

結果

ラップ:12.3-11.3-11.4-11.0-11.2-11.4-11.6-12.4-12.5

スタート直後にホウオウアマゾンが落馬し、これと接触した外シフルマン、内ゴールドエクリプスが揃ってダッシュつかず。

前に行きそうな馬が真ん中から外に集まったことで、内枠の馬は位置が取れない可能性がありますね。

結果的に、全くそんなことはなかったですね。

真ん中からスムーズにセルバーグがハナ。
テン3Fこそ【35.0】と速くなかったものの、中盤息を入れず、6F【68.6】という1200m並みのペース。
追走力と持続力が問われる展開となりました。
それにしても、この流れでフェーングロッテンが番手につけられるとは…。
近走のズブさと短縮ローテで完全に軽視してしまいました。

また、前日の競馬を見て、内が悪いと思い込んでいましたが、セルバーグで逃げた今村Jの「天気が良くなって内がいいと思っていたので、内を通ったのはプラン通り」というコメントから、それほどでもなかったようですね。

4角

直線馬場の真中から外の馬が1、2着という結果でしたが、3、4、5着は真中より内だったことから、目立ったバイアスはなかったような気がします。

直線

本命クリノプレミアムは6着 (7番人気)。
〆切5分前まで9番人気でしたが、何があったのでしょうか…?
外が被せてくる展開では覚悟していましたが、それがなかったにも関わらずやや後ろ目の位置取り。
追走力が問われるペースで、ポジションを押し上げるタイミングがないだけでなく、4角手前でムチが入っていたように、この馬にはペースが速かったかもしれません。
それでも最後までしぶとく伸びてきたように、もう少し時計の掛かる条件ならまた出番がありそうです。

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