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【コース分析】函館:芝2000m

主なレース

G1:なし
G2:なし
G3:函館記念
など

特徴

初角までの距離は476mと長く、しかも坂の頂上からのスタートで、直線半ばまで下り坂を走るため、1800mよりテンが速くなりやすい。
1角手前から2角にかけては緩い下り坂で、向正面直線は緩やかな上り坂。
3~4角はスパイラルカーブで、中間に坂の頂上があり、そこから最後の直線半ばにかけて緩やかな下り坂で、ゴールまでは平坦。
平坦コースと思われがちだが、意外に起伏がある。
最後の直線は262mで、JRA全場の中で最短。

基本的に前有利だが、典型的な前傾ペースになりやすく、前の馬には負荷が大きくなりがち。
また、洋芝のため、全体的には時計が掛かる。
開幕当初はやや速めだが、開催後半や降雨により悪化すると時計が掛かり、速い時計のない馬にチャンスが出てくる。

狙い目

コースバイアス:開催前半 → 内枠・差し、開催後半 → 外枠・差し
ペース    :前傾ペース
適キャラ   :マクって行ける持続力タイプ

なお、このページは随時アップデートしていきます。

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