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【レース検討】函館記念

函館記念は、G1を除いた重賞の中では1、2を争う好きなレース。
当たると良いですね (笑)

前日から少し状態が変わりましたね。
 クッション値:7.7 (やや柔らかめ) → 8.3 (標準)
 含水率:4角 15.2、G前 15.3 → 4角 14.3、G前 13.7
土曜日は良馬場ながら稍重馬場の数値でしたが、少し改善したようです。

飛ばして行く馬はいませんが、逃げ候補は外枠に集まり、またスタート次第でトップナイフなどもハナを主張してきそうです。
前傾ペースになりやすいコースバイアスでもあり、差しが決まる展開を期待したいと思います。

コースバイアス:内・差し

狙い目

レースバイアス:内枠・外差し、外枠・マクリ
ペース    :前傾ペース
適キャラ   :持続力タイプ

注目馬

アケルナルスター

切れずバテずだが、持続力ある末脚が特徴。
前走は前・内有利のバイアスの中、外枠から中盤早めに押し上げ、4角大外マクリで2着馬とハナ差。
本来もう少し長い距離、時計の掛かる条件向きであることを考えると善戦。
今回、延長ローテ、馬場悪化がプラスに働けば。

マイネルクリソーラ

切れずバテずだが、持続力ある末脚が特徴。
2走前の中山記念は、前・内有利のバイアスの中、4角大きく回すロスがありながら、しぶとく伸びてきた。
前走は速い上り勝負で切れ負けしたが、上がりの掛かる条件替りはプラス。
大外枠でロスが大きくなりそうな点が懸念材料。

ハヤヤッコ

差して届かずというタイプ。
一昨年の勝ち馬で、当時は重馬場もプラスに働いた。
能力の衰えは感じられないが、特に成長も感じられず、今回も下げて大外の可能性が高いため、展開の後押しが必要。

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