グアム旅行で便利な交通手段は？空港送迎サービスやバスを徹底比較
直行便であれば日本から約4時間で行ける南国グアム。
もちろん人気のビーチリゾートであるハワイも魅力的ですが、フライト時間が約9時間のハワイに比べ、グアムは半分以下の時間で移動できる気軽さがあります。また、時差も1時間だけ！全体的な旅行費用を抑えられるのも嬉しいポイントです。
海外旅行では移動手段が気になりますよね。
「グアム旅行中の主な移動手段は何？」「空港からホテルや中心地まではどう行けば良い？」「グアムの交通機関を利用する時の注意点は？」などの疑問を事前に解消して、グアム旅行を満喫しましょう！
今回はグアムでの空港送迎サービスやバス、タクシーやレンタカー情報についてご紹介します。
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◆グアムの主な交通機関は？
グアムには鉄道がないため、主な交通手段は【①シャトルバス、②タクシー、③レンタカー】の3つです。
グアムの空港は1つのみ。グアム島の面積は沖縄本島の半分程なので、2時間あれば車で島内を一周できるサイズです。主要なホテルは街の中心部に集中していますが、ホテルとショッピングモールや観光地が意外と離れているので、ショッピングや観光・食事の度に交通機関を利用する必要があります。
バスの乗り放題チケットを購入した方が良いのか、レンタカーを借りた方が良いのか。旅行の目的や人数、スタイルによってベストな移動手段は異なるので、自分に合った移動手段を見つけて効率良く過ごしましょう！
【グアム観光のおすすめ移動手段】
・恋人岬・チャモロビレッジ・テデドの朝市
→ シャトルバス
・タロフォフォの滝・ココス島・プライベートビーチ
→ オプショナルツアー
・ツアーやシャトルバスで行けない場所
→ レンタカー・タクシー
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1. バス
・ホテルと市内の移動
・代表的な観光スポットへの移動
観光客の移動の基盤となるのがバスです。
バスは、タモン湾沿いのほとんどのホテルやショッピングモールを巡回する「赤いシャトルバス」、ダウンタウンから文化遺産や歴史的建造物を巡る観光ルートやショッピングに適した「レアレアトロリー」、グアム最大級の免税店DFSと各ホテルを往復する無料バス「Tギャラリア エクスプレス by DFS」などがあります。
赤いシャトルバス（Red Shuttle）
今回はバスの中でも旅行客にとって便利な「赤いシャトルバス」について詳しく解説します。
定番スポットは網羅しているので、中心部では特に便利な交通手段。
安く移動できて便利な路線バス。
運行時間は基本的に9:00〜21:30。
路線は5ルート
タモンシャトル（北廻り・南廻り）
チャモロビレッジ・ナイトシャトル（往路・復路）
恋人岬シャトル（※2023年11月現在、販売停止中）
チケットは6種類
運行、およびサービス提供会社はラムラムツアーズ（T.P. Micronesia.Inc.）
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2. タクシー
・空港と市内の移動
・早朝や夜の移動に便利
・シャトルバスで移動できない場所に行きたい時
空港～ホテル間の往復やショッピング後の荷物が多い時、また目的地まで短時間でダイレクトに行きたい場合などに便利なのがタクシーです。
グアムのタクシーは全てメーター制。ドライバーの身分証明書や名前、顔写真が提示されているので安心して利用できます。日本のように流しのタクシーをつかまえるのは難しいので、ホテルやレストランに配車を依頼する必要があります。
また、英語に自信がない方でも紙に目的地を書いてドライバーに提示すれば問題なく到着できます。高額紙幣はおつりがない場合があるので、1ドル紙幣を用意しておきましょう。また、チップの文化に馴染みの無い日本人にとっては悩みどころですが、チップも忘れずに渡しましょう。目安は料金の10〜15％、荷物をトランクに入れてもらうなど、手伝ってもらった場合は1個につき1ドルを追加してください。
3. レンタカー
・島の東部や南部への移動
・自由にグアム島内を観光したい時
・リピーターやファミリーにおすすめ
なんと、グアムでは日本の普通免許証を持っている21歳以上の方であれば、国際免許証がなくてもレンタカーを利用できます（グアム到着30日以内に限る）。
ただし、車は左ハンドルで日本とは逆ですので、慣れていない場合は慎重に運転しましょう。また日本にはない交通ルールがあり、速度や距離もマイルで表示されているので注意が必要です。
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◆グアム移動時の注意事項
グアム在住の現地の方々も週末はショッピングモールやスーパーマーケットに出掛けるので、週末や平日の夕方は一時的に道路が渋滞することがあります。
また、シャトルバスは時刻表通りに来ないことが多いので注意しましょう。交通状況によっては長時間待つ場合もあります。
初めてグアムを旅行する方は、空港からホテルまで送迎付きのツアーや宿泊ホテルで事前手配しておくと、スムーズに移動できます。
ショッピングに出かける場合はシャトルバスを利用し、マリンアクティビティや島内の観光は送迎付きのオプショナルツアーを利用すると便利です。タクシー運転手は英語しか話せない場合が多いので、行き先を間違えずに伝えるためには地図やパンフレット、ガイドブックを見せて行き先を示して確認するようにしましょう。
グアムでは高級レストランに限らず、ステーキハウスやカジュアルダイニングでも無料送迎サービスを行っているお店が多数あります。このサービスを上手に活用すれば交通費を節約できるだけでなく、ホテルから徒歩圏内以外で食事ができるので、選択肢が増えますよ。
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◆楽天トラベル 観光体験スタッフからのコメント
エメラルドグリーンの海でマリンスポーツを楽しんだり、採れたての野菜やフルーツ、ハンドメイド製品が並ぶ朝市を散策したり。私は冷え性なので、これから寒くなる日本から逃避して、常夏のグアムでのんびり過ごしたくなってしまいました。
皆さんも目的にあった交通手段を使ってグアム旅行を満喫しましょう！
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