プロスピ2019 ペナント楽天編 vsロッテ 12回戦 6/30
1勝1敗となったカード最終戦。この試合勝利し、カード勝ち越しを狙いたい。
ロッテ打線はこのカード3戦とも同じスタメン。
楽天先発は、前回7回2失点の好投でプロ初勝利をマークした近藤が2勝目を狙う。
ロッテ先発は、プロ3年目の右腕酒居がマウンドに上がる。
近藤と比べると断然能力が高く、変化球の球威もコントロールもなかなかのものを持っている。
試合は初回、チャンスを作ると、4番島内が復帰後初のヒットとなるタイムリーを放ち、先制に成功!
先制の直後、5番ウィーラーに3ランが飛び出し、初回から4点のリードを広げる。
2回、先発の近藤が1アウト1.2塁のピンチを招くと、9番加藤にタイムリーを許し、4-1。
続く荻野貴を空振り三振に抑え、
角中も三振に打ち取り、この回1失点で切り抜ける。
3回には2アウト満塁の一発出れば逆転のピンチを背負うも、田村を空振り三振に仕留め、無失点で抑える。
4回にもピンチを作るも、鈴木を三振に仕留め、
5回には2アウト1.3塁のピンチで田村をセカンドゴロに打ち取る。
近藤は要所で三振に仕留める力もあり、好投を見せてくれた。
6回は先発近藤に代わり、松井をリリーフ起用させ、しっかり3人で抑える。
6回裏にはチャンスで浅村がタイムリーツーベースを放ち、5-1とリードを広げる。
7回は5点差で福山をマウンドに送るも、
2アウト2塁から中村に2ランを浴びて、3点差に迫られる。
中村はこのカード2発目のホームラン。
3点差となった8回、ブセニッツをマウンドに送り、3人で仕留めると、
最終回は守護神ハーマンに繋ぎ、無失点で6-3で勝利!
安打数ではロッテに負けているものの、効果的に得点できて、2連勝となった。
リリーフ福山は1発を許したものの、リリーフ陣は安定している。
◼️MVP
優位に立つ初回の3ランを放ったウィーラーがMVP。
カード2発目となるホームランを放った中村奨吾がMVP。