プロスピ2019 ペナント楽天編 オールスターファン投票結果 パ・リーグ
◾オールスターファン投票 最終結果
2019年度、パ・リーグオールスターファン投票の結果が出そろう。
各ポジションの1位は最多は西武が7人、ソフトバンクが2人、楽天、ロッテ、オリックスが1人ずつで日本ハムは0人だった。西武の人気さが出た結果となる。
最多投票は、楽天の先発投手 岸が38万票で最多となる。
◾先発投手
楽天岸が1位。各投手部門で1位を総なめしており、順当であろう。
2位はオリックスの山本由伸。ここまで9勝をマークし、防御率2.95と今季はエース並みの活躍を見せている。
3位は10勝をマークしているロッテ涌井。防御率、勝利数と岸に次ぐ2位となっている。
4位で選出はソフトバンクエースの千賀。勝利数こそまだ7勝だが、奪三振数は116でパリーグ1位を走っている。
◾中継ぎ投手
中継ぎ1位は断トツのホールド数をマークしている西武の増田。防御率も1.29と安定感抜群のリリーバー。
2位はオリックスの澤田が選出される。HP数は13でパリーグ8位だが、防御率1.30と安定した投球を見せている。
3位はソフトバンクの助っ人リリーフモイネロが選出。HP数は19でトップの増田を追いかける。
4位に選ばれたのはオリックスの右腕リリーバー吉田一。防御率1.60と澤田とともにオリックスのリリーフを担っている。
◾抑え投手
抑え1位はセーブ数27個でトップを走る西武のヒースが選ばれる。
2位にはセーブ数でも2位のソフトバンク守護神森が選ばれる。
◾捕手
捕手1位に選ばれたのは打てるキャッチャー森友哉。捕手ながら打率でパリーグ8位にランクインしている強打の捕手。
2位は甲斐キャノンで有名な甲斐拓也が選ばれた。スローイングA、肩力Sは球界一の強肩。
◾一塁手
一塁手は本塁打、打点の2部門でトップを走る西武の山川が選出。オールスターでも特大ホームランに期待。
◾二塁手
二塁手は西武の外崎がトップで選ばれた。ここまで打点70で2位にランクインしており、打率も3割超えと結果を出している。
2位には西武から楽天にFA移籍した浅村が選ばれる。外崎に結果で負けており、ここからの巻き返しに期待したい。
◾三塁手
三塁手はロッテ主砲のレアードが選ばれる。本塁打、打点でパリーグ3位に付けており、その強打は移籍してもなお魅力。
2位にはソフトバンクのお祭り男松田が選ばれる。本塁打は15本でパリーグの中で6位にランクイン。オールスターでも熱男ポーズを見せてほしい。
◾遊撃手
遊撃手1位は西武の源田が選ばれる。打率3割超え、盗塁も24個でパリーグトップを走っている。★441も恐らく球界のショートでトップの能力だろう。
2位はソフトバンクの今宮が選ばれる。
◾外野手
外野手1位は西武の秋山がトップで選ばれた。打率、安打数でパリーグトップを走っており、選ばれて当然の選手。
2位はソフトバンクの柳田が選ばれる。打率は落としているものの本塁打数22本でトップの山川を追いかけている。トリプルスリー男の本領発揮を見せてほしい。
3位はソフトバンクの上林が選ばれる。走攻守揃っている選手でまだ23歳と将来性抜群。
4位はオリックス主砲の吉田正が選ばれる。今季は月間MVPも獲得しており、オールスターでは本塁打に期待したい。
5位は打率2位にランクインしている楽天島内が選ばれた。
◾DH
DH部門はオリックスのモヤが選ばれた。トレード移籍したオリックスでスタメンを張っており、良いトレードとなった様子。