プロスピ2019 ペナント楽天編 vsソフトバンク 15回戦 7/19
パ・リーグ3位のソフトバンクとのカード初戦。
ソフトバンク打線は内川、グラシアルが居ないが、強力打線。
楽天先発はエース岸。ここまで防御率0.63と最高の結果を残しているのでこの試合も岸に任せたい。
対するソフトバンク先発は東浜がマウンドに上がる。
試合は3回、エース岸が牧原に完璧に捉えられ、2ランを許す。
それでもその裏、頼れる4番島内の一発ですぐさま同点とする。
同点の6回、先発岸が1アウト1.3塁のピンチを招くと、牧原にタイムリーツーベースを許し、2-3と勝ち越しされる。
さらに1番上林にも2点タイムリーを許し、2-5とリードを広げられる。岸が5失点したのは今季初。
7回からは先発岸に代わり、青山をマウンドに送り、3人で抑える。
7回裏、楽天はリリーフ石川を攻め立て、ノーアウト2塁から茂木のタイムリーツーベースで3-5。
2アウトとなるも銀次がタイムリーヒットを放ち、1点差まで追い詰める。
8回はブセニッツがマウンドに上がるも、1アウト1塁としたところで、左腕松井にスイッチ。
松井が問題なく抑え、無失点で切り抜ける。
8回裏、嘉弥真から1アウト2塁のチャンスを作ると、今江がタイムリーツーベースを放ち、終盤に同点とする!
さらに茂木にもツーベースが出て、6-5と勝ち越しに成功!
島内にもタイムリーが出て、終盤に一挙4点を奪い、ゲームをひっくり返した。
最終回、守護神ハーマンを送り、2アウトまで取るも…
2アウト2.3塁から上林に逆転3ランホームランを打たれ、ハーマンがまさかの4失点。試合も再びひっくり返されてしまう。
逆転され後がない楽天は代打で太田を起用すると、ソフトバンク守護神森からまさかの一発を放ち、同点とする!
延長戦に入り、10回は宋家豪がマウンドに上がり無失点で切り抜ける。
11回は高梨がマウンドに上がるも1アウト1塁としたところで右腕森原にスイッチ。
森原は後続を見事に抑え、無失点で抑える。
12回は福山にスイッチし、1アウト1.2塁のピンチで4番柳田を迎えるも、ゲッツーに打ち取る。
打撃陣は10回以降チャンスを作れず、このまま引き分けとなった。
壮絶な試合となったが最後は痛み分けの引分。
打撃陣は18安打も打ってくれた。今回はハーマンがまさかの4失点となってしまったが、明日以降も切り替えて守護神ハーマンでいく。
◼️MVP
4安打2打点の活躍を見せた主将銀次がMVP。
9回、守護神ハーマンから逆転となる3ランを打った上林がMVP。