プロスピ2019 ペナント楽天編 vsDeNA 3回戦 6/23
セ・リーグ首位のDeNAからカード3タテを狙う交流戦最終戦。
オーダーはウィーラーをレフトに回し、ルーキー小郷を7番ライトで初スタメン起用する。
DeNAは昨日の試合とオーダーは一緒となる。
DeNA先発はルーキーの上茶谷。開幕からローテを守るルーキーとの対戦。
楽天先発は左腕の辛島。8勝目を目指しマウンドに立つ。
試合は2回、スタメン起用の藤田が3ランを放ち、3-0とリードする。
しかしその裏、5番ロペスに2ランを打たれ、1点差に迫られる。
しかしその直後、銀次がタイムリーを放ち、4-2とリードを広げる。
さらにチャンスで藤田に回すと、またまた3ランを放ち、7-2とする。藤田は2打席連発の3ランですでに6打点をあげる。
4回は2アウトながら2.3塁のピンチを招くも、先発辛島が伊藤をセカンドゴロに打ち取り、この回無失点で切り抜ける。
6回はリリーフ福山をマウンドに送るも、
楽天から移籍した中川にタイムリーを打たれ、
さらにタイムリーを許し、2失点の結果となる。
それでも2アウト2.3塁のピンチは桑原をセカンドゴロに打ち取り、リードを守る。
7回はリリーフに松井をマウンドに送る。
その松井はランナーを1塁に置くと、4番ソトに2ランを打たれ、久しぶりの失点となる。
3点差と地味に追いついてきた8回はブセニッツが3人で抑える。
9回は守護神のハーマンがマウンドに上がるも、
筒香に一発を打たれ、ハーマンの無失点記録は24試合で途切れた。
それでも後続をしっかりと抑え、2点差でゲームセット。
DeNA打線の猛攻を振り切り、見事3タテ達成!チームも8連勝となる。
浅村が3安打猛打賞で勝利に貢献。この試合はリリーフ陣が打たれてしまったが、しっかりとリードは守ってくれた。
◼️MVP
2ホーマー6打点の大活躍を見せた藤田がMVP。
初回2ランを放ったロペスがMVP。
◼️ケガ報告
辛島が肩を痛めて1週間ほどの離脱となってしまった。
◼️公示
ケガの辛島を一度2軍へ。リリーフとして菅原を再昇格させる。
◼️交流戦結果
交流戦の全日程が終了し、西武が交流戦優勝となった。楽天は惜しくもゲーム差1.0で2位となる。やはり交流戦最初のカードの巨人戦3連敗が最後まで響いた。
パ・リーグは西武、ソフトバンクと力のあるチームが交流戦を機に盛り返してきたので、ここからのシーズンは要注意。