プロスピ2019 ペナント楽天編 vs広島 1回戦 6/14
セ・リーグ4位の広島カープとのカード初戦。初めて3番島内、4番浅村にしてみる。
広島は盤石の打線。切れ目がなく、今季結果を残している會澤には要注意。
楽天先発はケガから復帰のエース岸。
対する広島もエース大瀬良をマウンドに送る。先発12試合で防御率2.02は圧巻。岸はそれ以上の出来だが。
試合は初回、岸の立ち上がりを攻められ、1アウト1.2塁のピンチを背負うも、4番バティスタを三振に仕留める。
続く松山もサードゴロに抑え、先制は許さず。
その裏、楽天も1アウト2塁のチャンスを作るも、島内が三振に倒れ、
浅村もセカンドフライに打ち取られ、無得点。
3回、岸が再びピンチを招くも、松山を三振に打ち取る。
5回にも2アウト2塁のピンチを背負うも、3番鈴木をライトフライに仕留め、ここまで無失点。
6回、広島エース大瀬良の前に抑えられ、4者連続三振に倒れる。
7回、ここでも岸がピンチを背負うも菊池をセカンドゴロに抑え、岸は9回無失点ピッチング!
0-0で延長戦となり、10回、岸に代わった高梨が1アウト1.2塁のピンチを招くも、3番鈴木を三振に抑える。
更なるピンチでも石原を空振り三振に仕留め、無失点で切り抜ける。
11回、セットアッパーブセニッツをここでマウンドに送る。
2アウトながら1.2塁のピンチを招いてしまい、9番野間にライト前タイムリーを許し、ついに均衡が破れる。
広島は最後までエース大瀬良を引っ張り、楽天打線は手も足も出ず0-1で敗戦。
エース対決は岸と大瀬良の見事な投手戦となった。
11回、大瀬良の前に2安打しか打てず完敗。
◼️MVP
10回のピンチを切り抜け、見事無失点でホールドをマークした高梨がMVP。
11回にブセニッツから試合を決めるタイムリーを打った野間がMVP。走攻守揃った能力で9番にいる広島打線は厄介。
◼️ケガ報告
ここまで打率3割3分超えをマークしていた島内が足を痛める。1週間で帰ってくるが一度2軍に降格させる。
◼️公示
ケガで離脱の島内に代わり、ルーキーの小郷を昇格。ルーキー渡邊佳に代わり、村林を昇格させる。