輪読会始めました～［入門］Webフロントエンド E2E テスト PlaywrightによるWebアプリの自動テストから良いテストの書き方まで～
はじめに
こんにちは。ラクスフロントエンドチームのたぐちです。
今回はラクス フロントエンドチームの希望者によって業務後開催の輪読会についてお話しします。
ラクス フロントエンドチームの輪読会について
前回の輪読会開催時にも記載しましたが、改めて目的と特筆すべき点、開催形式のおさらいです。
輪読会の目的としては、
理解が難しい箇所を教えあったり、
議論を通して異なる解釈の獲得や内容の深掘りを行い、
一人で本を読むよりも効率的に学習することを目指しています。
特筆すべき点としては、
書籍は会社の経費で買っていただけること（会社の備品となるため自分のものにしたい方は自費で購入しています）
が挙げられます。（前回はその他に輪読会の開催時間が業務時間中であることを特筆すべき点として挙げていましたが、今回は有志による開催なので業務後開催です。）
開催形式は前半30分読書、後半30分議論といった形での実施です。
前半の読書タイムに気になった内容を付箋として記載しておき、それを議論タイムで確認していきます。
今回扱う本
今回輪読会を実施する本の紹介です。今回は［入門］Webフロントエンド E2E テスト PlaywrightによるWebアプリの自動テストから良いテストの書き方までを読むことにしました。2024年6月19日に出版された非常にホットな本です。
ラクス フロントエンドチームの一部のプロダクトでPlaywrightのE2Eテストを実施しており、記事も執筆しているのですが、これまでE2Eテストについて体系的に学ぶ機会がなかったため、これを良い機会と捉えて学ぶことにしました。
開催日程
2024/07/01(月)に初回開催し、以降毎週開催予定です。
第1章、第2章は事前に各自で読むこととして、第3章以降を読んでいきます。（🚧は鋭意執筆中です！）
議論内容については毎回noteのレポートとして上げます。そちらもご覧いただけますと執筆のモチベーションに繋がりますので、是非よろしくお願いいたします！
2024/07/09(火) 第4章 Playwrightのテスト用ツールセット（2）ナビゲーション，アクション，マッチャー
2024/07/30(火) 第7章 ソフトウェアテストに向き合う心構え
2024/08/06(火) 第8章 E2Eの枠を超えたPlaywrightの応用例
2024/08/13(火) 第9章 Web APIのテスト
2024/08/20(火) 第10章 E2Eテストの実戦投入
2024/08/27(火) 第11章 Playwrightの内部構造
2024/09/03(火) 付録
終わりに
ラクスでは、エンジニア・デザイナーの中途採用を積極的に行っています。ご興味ありましたら是非ご確認をお願いします。
採用情報
https://career-recruit.rakus.co.jp/engineer_jobs/frontend_tokyo/
https://career-recruit.rakus.co.jp/career_engineer/
イベント情報
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？