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7月15日(水)成功企業の事例に学ぶ経費精算システム化への道のりで頂いた質問について

皆様昨日は弊社セミナーにご参加いただきまして誠にありがとうございます。
株式会社ラクスセミナー事務局の岡沼です。
今回のセミナーより、以前より皆様からご希望を頂いていた回答しきれていない質問に関して、こちらのnoteで回答をさせて頂きます。
皆様の疑問を解決する一助となれば幸いです。
尚一部のご質問については情報の取り扱い上掲載できていない質問もございますのであらかじめご了承くださいませ。

Q1,製品の決定から導入まではどれくらいの期間がかかりますか?

A、初期設定期間に対する質問としてお答えします。平均2ヶ月ほどです。
ただし期間は利用される機能の範囲や、ご利用されるID数、設定担当者様が設定に割ける時間
などによって変わりますので、あくまで目安とお考えください。早い企業様ですと1ヶ月未満で設定されるケースもあります。
設定時間を割くのが難しい、といった場合には、設定代行サービスプランをご利用頂くこともあり、
その場合は設定ボリュームなどに応じて期間をご相談させて頂いております。

Q2,導入企業10社の社員人数など規模を教えてください。

A、講義内でご紹介した、事例企業10社様の従業員規模の内訳は以下です。

・50名~299名:4社
・300名~499名:2社
・500名~999名:2社
・1,000名以上:2社

Q3,コーポレートカードはやはり個人決済型ですか?

A、企業様により異なります。楽楽精算への連携は、コーポレートカードのうち個人決裁型、法人決裁型どちらも可能です。両方連携されている場合もあります。
※連携の仕組みを持っているカード会社様は複数ございますが、連携OKとする"カードの種類"は各カード会社によって定められていますので、お求めのカード会社様へお問合わせください。

Q4,会計ソフトへCSVデータを連携できるか?また連携できるソフトは?

A、可能です。そのため、CSV取り込みが可能な会計ソフトであれば大体連携が可能です。
また楽楽精算では、多くの会計ソフトに対応するフォーマットの設定が可能である他にも、集計条件、摘要の条件などまで細かく設定できる点をご評価頂いております。
実際に皆様がご利用されている会計ソフトとの連携が可能かどうかは、取り込み形式などを確認させて頂くことも可能ですのでご相談ください。

Q5,課金単位は使用人数(≒社員人数)でしょうか。

A、通常は50ユーザ(ID)刻みのプランでのご利用料金です。
ミニマムは50ユーザプラン:月額30,000円(税別)で、100ユーザプラン:月額40,000円(税別)、150ユーザプラン:月額50,000円(税別)と、50ユーザ追加ごとに10,000円追加、というイメージで、1ユーザあたりのご利用料金がボリュームによって下がるよう料金を設定しております。
追加オプションなどでもご利用料金が変わりますので詳細は営業担当へお問い合わせください。
プラン≒社員数かどうかはご利用企業様によって異なり、営業部門と管理部門だけでご利用する、などのケースもございます。

Q6,立替精算を楽楽精算で行い、データ連携で楽楽明細からクライアントへ請求書を発効できますか?

A、可能です。例えばクライアント請求分を何かしらのフラグで個別にデータを出力することも可能で、その出力データを楽楽明細に連携することで請求書を発行することが可能です。

Q7,初期設定を自力で行う際、どのくらいお助けいただけるのでしょうか。

A、初期設定時にはサポートサイトと、各社様に専任のサポート担当が付く「導入支援サービス」を追加料金なしでご提供しております。基本的な設定はサポートサイトの初期設定マニュアルの流れに沿って作業を行えるようになっており、作業の中で出たご不明点や、皆様の運用に沿った設定が必要な箇所については、随時お問合せ頂き、詳細な設定方法を担当からご案内致します。

Q8,会計システムに連携するために中間ブリッジが必要になる場合、利用開始までどのくらい時間がかかりますか?

A、中間の仕組みを介するたの楽楽精算側の設定にはさほど期間はかからないので、想定される中間ブリッジそのものの構築にどのくらいの時間がかかるかに依存します。

Q9,社内ルール検討やスキャナ保存の申請について支援頂けるのか?

A、楽楽精算の通常のご利用方法におけるルールのご相談については、営業ならびにサポートで幅広く承ります。電子保存に関するルールや申請に及ぶ場合は、電子帳簿保存法コンサルティングサービスをお持ちのラクスのパートナー企業様のご紹介も可能です。

Q10,レシート・領収書の原本の取り扱いはどのように変わりますか?

A、「原本の取り扱い」の意味合いが運用面と保管面で質問の意図が異なりそうですので、おおまかですが両面で回答致します。

<運用面>
・原本から精算書への転記→撮影による文字認識で自動化
・精算書を印刷して糊付け→撮影した画像を画面に添付
・領収書原本のチェック→画像をチェック
・ハンコで承認→電子で承認

 運用面では上記の変化があり、特に原本の転記と糊付け作業がないことが取り扱いとして大きな変化となります。

<保管面>
・原本を7年間保管→電子データで保管(期間は条件で変わります)
・原本保管→原本破棄
・原本の取り出し→電子データの検索

 保管面では原本の破棄が可能になることから保管場所が不要になるなどの変化も見込めます。

Q11,電子帳簿法対応で、PDFアップでタイムスタンプは自動でスタンプされますが、後から手動スタンプは可能でしょうか。

A、撮影もしくはスキャンし、アップロードする(登録ボタンを押す)と自動でタイムスタンプが付与されます。それ以外で手動スタンプはできません。

Q12,ラクスの社内では紙の領収書は全く保管されていないのでしょうか。

A、弊社は年1回の検査としているため、最低1年間は保管しています。検査後に破棄は可能になりますので、もっと短いスパンで破棄される企業様もいらっしゃいます。

Q13,御社では請求書は電子帳簿保存法対応されていますか?

A、請求書も電子帳簿保存法対応をしています。

Q14,定期検査までは紙廃棄できないと伺ったが、紙確証の一時保存は本人なのでしょうか?紙保管の運用を教えて頂きたいです。

A、弊社の場合は精算が月に1回なので、1ヶ月分を経理に提出するまでは本人が保管しています。他には領収書BOXなどを設けて電子化したら投函する、などの運用をしている例もあるようです。

Q15,承認後の原本領収書が各部署から送られてくると思いますが、どう管理されていますか?

A、弊社では月ごとに領収書が集まってくるので、月ごとにファイリングしています。

Q16,出張の場合、その詳細を報告しなければなりません。A4用紙1枚まではいかないくらいの報告量です。そのような機能が付いていますか?

A、ついております。報告記入用の項目を設置することも可能ですし、別途記入した報告書を添付することも可能です。

Q17,IC精算で、定期区間を事前に登録しておく必要があるかと思いますが、登録は個人ごとでしょうか?

A、ユーザ個人が自身の定期区間を申請して登録とするか、はじめから管理者が全員分登録することも可能です。

Q18,会計データの取り込みですが、摘要欄はどのように入力されるのでしょうか。こちらで設定することは可能ですか?

A、設定が可能です。例えば交通費なら「ラクス太郎 7月分交通費」、交際費なら「相手先情報各種、目的」などをあらかじめ設定しておくことができます。

Q19,領収書を誤ってアップした場合の差し替えはどのように行われるのでしょうか?

A、理由を記載して削除し、削除を行います。実際の動きを見ないとイメージがつかめないかと思いますので、是非詳細なデモンストレーションをご覧頂ければと思います。

Q20,複数の領収書(ホテル代、新幹線代など)まとめてスキャンしても良いのでしょうか?検索要件を教えてください。

A、まとめてスキャン可能です。ただし、検索がかかるようにそれぞれの利用先や日付、金額を1画像に対して記載しておく必要があります。

Q21,Suica以外のカードでも自動連携可能ですか?

A、Suica以外も可能です。Felica対応であれば基本的には問題ありません。地域限定のカードなどは取り込まれないケースが多いです。※自動ではなくスマートフォンにかざして履歴を取り込みます。

頂いたご質問への回答は以上となります。
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