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「楽楽明細」に携わって、領収書の印紙代はゼロになると知った話。

こんにちは!ラクス「楽楽明細」担当の齊藤です。
私は電子請求書発行システム「楽楽明細」のプロモーション課に所属しており、オフラインマーケティングを担当しています。

今月に入って初めて知ったことがあります。
「領収書の印紙代はゼロになる」って知っていましたか?

当たり前でしょ今さら何を言っている?と思った方ももちろんいらっしゃると思いますが、私としては驚き度が高いことだったのでついnoteに書いてしまいました。

印紙代は数百円ですが数が増えるとまとまった金額になりますし、一枚一枚貼って送らなければならないので意外と手間に感じる作業ですね。


電子発行すれば印紙代は不要

結論として、「電子発行すれば印紙は必要ない」ということでした。
法律上、印紙税の対象となるのは紙で作成した文章だけになるので、電子発行された領収書には収入印紙は必要ないのだそうです。

必要か不要かは金額で決まるものと思っていたので、電子発行には印紙税がかからないとは知りませんでした。

印紙代は200円から最大20万円まで

紙の領収書の場合は金額によって収入印紙が必要になります。
基本的に消費税含まずで、5万円以上から200円、金額が10億円を超えた場合の印紙代は最大で20万円だそうです。
10億円の領収書って、印紙代だけでもすごい金額になりますね。

印紙代

紙の領収書に印紙が必要な理由

紙の領収書になぜ印紙を貼らなければならないかご存じでしょうか?
せっかくの機会なので少し調べてみました。

「印紙税法」という法律によって定められているようです。
領収書は金銭を受け取ったことを示す課税文書に該当しますので、印紙税を収めるために印紙を貼り付けて消印を押す必要があるんですね。
発行する私たち側は、印紙を郵便局などで購入したところで納税したということになっています。
(実際には印紙を販売した郵便局などがまとめて納税している仕組み)

もし印紙を貼らずに領収書を発行してしまうと、税法上の違法行為となってしまいますので罰則もあります。
支払い金額は通常の印紙税の3倍の金額になります。
200円だったら600円ですね。
そして印紙代20万円だったら60万円ですね。

大きい金額や発行数が多い場合は電子データがとても便利

PDFなど電子データで領収書を発行する場合は文書が交付されているとはみなされないため、金額が5万円以上であっても印紙は必要ありません。
節約にもなりますし、紙で発行すると封入したり発送したりといった手間もなくなるのでメリットが大きいと思います。

経理分野でもデジタル化が進んでいますが、こういった細かな手間を解消しつつコストも削減できるというのは嬉しいですね。

「楽楽明細」なら領収書の電子発行もできて印紙代が節約できる

電子請求書発行システム「楽楽明細」は、請求書だけでなく領収書や明細書などあらゆる帳票を電子発行できます。
紙の領収書に一枚ずつ印紙を貼っていた手間とコストがかからなくなるので、ぜひ多くの方に知っていただきたいと思っています!

※WEB発行やFAXの場合は印紙は不要ですが、紙で発行する場合は印紙が必要です。

システムというと使い方が難しくて覚えるのが大変ということもよく聞きますが、「楽楽明細」はシステムに詳しくない方でも画面を見ただけで操作ができるくらいシンプルに作られているのもポイントです。

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楽楽明細