7/4 汗

高校生くらいまでは、一日せいぜい500ml程度の水分しか摂っていなかった。

そのため、汚い話をすると、一日にお手洗いに行く回数は３回が基本、まれに外出などの時は２回
になることもあった。

という生活を20までやってきていたので、私の体は「溜まった老廃物をトイレ以外で放出するには？」を考え、「汗」に集中するようになったと、私は推察している。

なので私は昔から頭皮や背中や腰、あとはアトピーの影響か体の節々に汗をかきやすい。

それがコンプレックスで、20頃、自分の時間をとれるようになってからは、ぐびぐびと水分を摂るようになった。
そのお陰か、おおよその体質改善はできたかなと自負している。

昔より血行が良くなって冷え性がマシになった感じあるし、リンパ腺の痛みを感じることもなくなった。(今までがやばかったんだよな)

そしてトイレの回数も増えたことで、発汗も少し抑えられた気がする。
ただそれでもやはり根は汗かきなので、家から駅までの５分で汗だくになるし、人と話すと滝汗が出る。なので相変わらず汗に対するコンプレックスというか不快感が強い。

しかしこのコロナ禍の在宅勤務で一日家で一人でじっとして過ごすことが増え、汗をかかない日もざらに生じることとなった。

それが純粋に嬉しくて、また髪や肌の洗いすぎを医師に指摘されていたので、ここぞとばかりに取り急ぎ洗髪回数を減らした。それでも全然問題ない程度に常にさらっとしているのだ！

それで今度は髪も肌も乾燥しすぎず調子が良くなった気がしている。在宅万歳！

が、そのため元々低かった運動のモチベが更に下がってしまった。汗をかきたくないので！
今思えば汗をかくのが嫌で体育も嫌いだった気がしてきた。

ということで冬は特に「今日は頭洗わないから汗をかきたくない～運動したくない～」というマインドに陥っていた。

ところが夏はそうもいかない。生きているだけで暑い。

真夏になればエアコンガンガンで過ごすので、それはそれでさらっと過ごせるのだけど、今くらいの中途半端な時期かつ節電を求められている時世なのもあって、家の中でもじんわり汗をかくことがある。

それが不快だな～と思っていたのだが、逆転の発想として「もう汗をかいているのだから運動もしてしまえばいいのではないか？」と考えることにした。

そう思うと途端に心が楽になり、「よっしゃエクササイズ動画でも見るか～」「散歩にでも出るか～」となりやすい。

昨日も朝から寝汗を感じていたので、３km歩いたし、２km自転車に乗ったし、帰ってからエクササイズもした。えらい。

なので私はやっぱり夏の方が性に合っているのかもしれない。

とは言いつつ、今日も明日も在宅なので、今日はこのまままったり過ごして、洗髪しないでいいかなと思っているけれど。

追伸：最近ASTROの「Candy Sugar Pop」を永遠に聴いてる。アゲな夏歌大好きだし、やっぱ夏派です。

あと普通にチャ・ウヌの顔面が良すぎる。