9/20 cbdと暴君
昨日、脚のトレーニングをしたからか、成長痛のような痛みを感じている。なんとも言えない懐かしさが込み上げる。
私は「暴君」として振る舞うことで、コミュニケーションを取り、一方でコミュニケーションを遮断してきたと気づいた。
今度有料記事にもしようと思うが(?)、気ままで自由奔放、我が儘でセルフィッシュな振る舞いは、わりと「マイペースでかわいいね」で片付けられる。
それに、一度「炭ちゃんはそういう子だから」と認知されるとその後好き放題しようが許される。(といっても、私の暴君ぶりは、興味のある売場にさっと行ったり、食べたいものは2個以上食べるとか、子供じみたことだけである)
ただそれが通用しないのが、同じく「暴君」タイプの手法を取ってくる人たちである。そしてそれは往々にして「酔っ払い」である。
そういった手合いに対して私はわりと無力で、さっさと「暴君」の皮を脱ぎ去って新たな王に従うか、対等な存在として敵対するかの二択となる。
対人関係的においては前者の方が望ましく、穏便に済むことが多いのもわかっている。
しかしこちらも「暴君」なので、簡単に玉座は手放せない。
そこで取る方法としては「(言葉で)切り捨てる」「無視する」という、これまた幼稚な手段である。
これを私はある種のコミュニケーションだと思っていたし、なんだろう、その輪の中においてはそう対極になることで調和が取れているのかなとなんとなく思っていたのだけど、どうやらこれはただの逃避だったのだと、最近ようやく気づいた。
「暴君」じゃない人は、きちんと言葉で手なずけたり、話を聞いてあげるなどして、酔っ払いの機嫌を取りに行くのである。
私はやったことがない!
閑話休題。
先日、友人とホカンスをする際に、先発組で酒を調達した。
その中で出会ったのがcbdドリンクである。
cbdって最近よく聞くけどなんだろう、と思っていたら、店員のお姉さんに
と説明された。そんな恐ろしい謳い文句の商品ある?!
(ちなみに後々検索したら、悪い効果というのは依存性などのことのようだ)
まぁでも前日泣いたし、ホカンスもそこまで前向きじゃなかったしで、病んだ友人と一緒にチルしてみることにした。
要はハイになりたかったのだ。
結果、
ふつう。
酒としてのアルコールを与えてはくれたけど、リラックス効果があったかは全くわからん。なんなんだ、ととのい酒って。
(単に我々がすでに向精神薬でチルしてたから効果を実感できなかったのかもしれない)
ただまぁとどのつまり、もしかしたらハイになれるかも、というのも、「暴君」であることへの口実になるんじゃないかと、そういう期待があってのことだったのだと思う。
破天荒になるために破天荒を求める。
シラフなのになんで、なんてラリった思考回路なんだろうか。
成長痛が疼く。
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