3/13 今日は池袋でした。
今日の帰り道、後ろを歩く母親・娘・(おそらく)母親の友人男性の3人組の話が面白かった。
母親:この子、最近色つきリップをほしがるのよ~!あと結構男の子からラブレターもらってるみたいで。最近の小2ってませてるのね~!
友人:すごいね。インターナショナルスクールだから尚更かな?
みたいなやりとりを大人たちがしていて、そこまで聞いただけだと、(横に子どもいるよな?リップくらい買ってあげればよくない?インターナショナルスクールへの偏見では?)と思ってモヤモヤしてたところだっただろうけど、
娘:あのね、さっきから聞いてるけど、そういうプライベートなことをペラペラと喋られたらママはどう思う?「恥ずかしい、やめて!」って思わない??あと私もう2週間後には小3だから。
と、娘がド正論で反撃。
これには大人たちも(ちょっと笑いながらではあったが)「そうだね、ごめんね~💦」みたいな感じで言い負かされていた。
私の好きな『ミステリと言う勿れ』の中でも、「子どもは思ってるより馬鹿じゃない。なぜなら自分が子どもだったとき、馬鹿じゃなかったでしょ?」とある。たしかにそうだな~と思う。
この親子の会話は微笑ましくてクスクスと笑えたものだったが、私が親になったら子どもの交友関係をからかわないようにしようと思ったし、色つきリップは何も言わずに買ってあげようと思った。
グッチの財布はさすがにちょっと考えるけど笑
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