5/28 良い面
12星座を1月から順に言えるの珍しいって発覚した、会社の飲み会わず。
恋は盲目と言いますが、恋してなくても男(人)の短所をポジティブ変換することが、星座を順に言うのと同じくらい得意な私。
(例:神経質=几帳面ってことで助かるじゃ~ん!)
それはネガティブ変換をすれば、どうやら脳内お花畑らしいということだった。
昨日の飲み会中、何回か揉め事が勃発していたらしく、離脱者が出ていたことを、後から耳にした。
なんでそんなことになったのかはまた後で言及するとして、まずは同じ空間にいた私が何も気づけなかったことにショックを受けた。
ただそういえば、大学時代の出版サークルで私が編集長をしていた雑誌について、出来上がった後で他メンバーに「あんたの雑誌揉めたらしいね」と言われ、その時初めてそんな状況だったことを知ったことがある。
たしかに他の重要企画が並行している中で、短納期かつ兼サーの私が編集長になるくらい限られた人数で仕上げなきゃいけないという、苦しい状況下での製作だった。
その中でもなんとか可能なスケジュールを引いて、随時進捗を確認し、リマインドもしながら進め、無事配布開始日に間に合わせることができたため、私としてはチームワークを感じたし、達成感と満足感に溢れていた。
しかしどうやら、参加メンバーは不満を持ちつつ取り組んでいたらしかった。
(参加していなかったメンバーからの又聞きで、結局誰がどう怒って揉めていたのかも私には知らされないままだった。)
おおよそ、無理なスケジュールを実務未経験の私が指示していたことに対してだったと思うが、それを私に言ったところでどうしようもないと思ったのかもしれない。
しかしながらこの出来事で、自らがなんと独善的だったかを思い知らされた。
話は戻って昨日のこと。
どうやら私がいなかった卓で、営業の先輩が後輩にガチ説教をかまして泣かせたり、頭を叩かれた別の先輩がぶちギレて出ていったりしたらしい。
営業部の飲み会では日常茶飯事とのことだが、昨日は他部署との交流が目的だったはずで、そんな内輪揉めを出していいわけがない。(そもそもそのパワハラ先輩が主催者……)
またその日は今度退職する同期の退職祝いパーティーも兼ねていた。
それで私も基本的にその同期と喋っていて、そのお祝いムード(?)にまで侵食してこなかったのかもしれないけれど、場を盛り下げるようなことがすぐ隣で起こっていたこと、そしてそれに気づかなかったことに驚いた。
揉めていた人たち、そして私も酔っていたんだと思う。
でも「飲み会は楽しい場」という固定観念が、全体を見れていない要因になっていたんだろう。
今後どうしていったらいいかはまだわからない。
それに私の昨日の感想は「中途のお兄さんと意気投合して、カラオケで一緒になにわ男子歌えてよかったな~」と、結局お花畑でしかなかった。
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