10/17 日焼け

帰省という名の疎開を終え、無事東京にただいま。

いつものように少し尻が引き締まり、そして今年は日焼けをして戻ってきた。

実家が田舎に移ってから、帰省の度に野良仕事を手伝わされているのだが、今回は夏の時ほど真剣に日焼け対策をとらないまま作業をしていたら、腕がほんのり黒くなった。

今年はまさかの10月と思えないほどの炎天下だったということもある。
しかし実は、個人的に日焼けをそこまで嫌っていないというのも、今回日焼け止めを塗らずにいた理由のひとつだったりする。

私の日焼けは赤くなるのではなく黒くなるタイプなので、痛くなることはよっぽど浴びない限りない。

あと半袖の跡とかサンダルの跡とか、目に見える日焼け跡ははみ出てるとダサいので少し嫌ではあるが、水着のタンクトップ型に白黒になるのはさして気にはならなかった。
それくらい子供の時分は日焼けは自然現象、のように捉えて特に対策をとってこなかった。

アラサーになった今は、後々のシミ対策だと理解し、夏の通勤時には必ず日焼け止めを塗るし、日傘も差す。

でも基本的には、日焼け止めを塗らず、自然に任せて焼かれていたい。そう思っている自分が少なからず存在しているのだ。

なので塗るのは半袖になる6月~9月くらいの間がメインで、それ以外の季節はいくら日光が強くても塗らないぞっていうポリシーが勝ってしまう。

その結果が今の少し黒い腕なのだけど、この一年、吸血鬼のように暮らし、不健康に白くなった体にはちょうどいいビタミンDだったとポジティブに解釈している。肌にもたまにはターンオーバーするための刺激が必要だと思うし(?)

ということで取り留めもない話になってしまったが、この勲章のような黒い腕を会社の人になんと説明するべきか、それを考えながらの帰途なのだった。

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