rakumo ってどんな会社?学生アルバイトに聞いてみた
(この記事は、はてなブログに 2021年8月9日 に投稿された内容を note に再投稿した記事です)
rakumo 株式会社には大学時代からアルバイトとして働いてもらい、会社とのマッチングを感じてもらった上で、正社員になるケースも多くあり、現在でも大学生アルバイトとして働いている学生が複数名在籍しています。今回はアルバイトの仕事の様子を知るべく、4人の学生アルバイトにインタビューに協力してもらいました。rakumo は学生の目にどのように映っているのでしょうか。
編集者:こんにちは!今回は、リモート形式でのインタビューとなります。皆さんよろしくお願いします。まずは自己紹介をお願いします。
山田:プロダクト部の学生アルバイトの山田です。今は大学の経済学部の3年生です。
門田:同じくプロダクト部のアルバイトの門田です。僕は大学院の理工学研究科情報学領域というところで修士1年をしています。
K:プロダクト部でアルバイトをしているKです。僕は大学院の理工学研究科電気工学専攻の修士1年です。
E:マーケティング部の学生アルバイトのEです。大学の3年生で観光学を学んでいます。
編集者:rakumo ではプロダクト部とマーケティング部に学生アルバイトが所属しているのですね。それぞれの部署ではどのような仕事をしていますか?
門田:プロダクト部では主に rakumo 製品の開発や、同じ部署の社員さんから頼まれた仕事をしています。他にも rakumo 製品のバグの修正や細かな機能を作っています。
E:マーケティング部のアルバイトは、他社製品を調査してレポートを作成したり、お客様からのアンケートをまとめたりしています。また、rakumo のサイトの改善案の提案や rakumode の企画・編集も担当しています。
rakumo 社員は面倒見が良い
編集者:普段関わる社員さんはどのような人たちですか?
山田:プロダクト部では社員さんとSlackでコミュニケーションをとることが多いのですが、疑問が出てきたときにSlackに投げかけるとすぐに反応をくれます。面倒を見てもらっているなと感じます。
門田:たしかにプロダクト部の社員さんは本当に話しかけやすいですね。何かわからないことがあれば、丁寧に教えてくれます。良い人たちだなと思います。
K:僕自身プログラミングがすごく得意なわけではないので、仕事中にうまくいかないこともあるのですが、そういったときに質問するとすぐに答えてくれます。先ほどもわからないところがあったので社員さんにこのあとミーティングをできないか相談したところ、「いつでも大丈夫だよ」と応えてくれました。自分の力だけではできないことでも、社員さんの協力のおかげで円滑に仕事ができています。
編集者:社員さんと学生アルバイトで良い関係を築いているんですね。プロダクト部の社員さんの面倒見の良さが伝わってきます。マーケティング部ではどうですか?
E:僕が入社したときはマーケティングのことを全く知らなかったので、学生アルバイトの先輩や上司の社員さんに一から教えてもらいました。わからないことを質問すると、その答えだけではなくプラスαのマーケティングに必要な情報を教えてくれるので、いつも勉強になっています。
rakumo の風通しの良い社風
編集者:コミュニケーションの取りやすさというのが rakumo の社風の一つなのかもしれませんね。他にも学生の目線から感じる rakumo の社風はありますか?
山田:rakumo が上場したときに自分にも上場記念品が送られてきて、アルバイトにもくれるんだと驚いたのを憶えています。学生アルバイトの立場でも、一メンバーとして扱ってくれる会社なんだと思います。
門田:本当にその通りだと思います。加えて、自分でやってみたいと思いついたことに挑戦させてくれる会社だと思います。そういう自由な雰囲気があって融通の利く会社だと思います。
E:マーケティング部も、学生アルバイトの立場からでも提案しやすくチャレンジしやすい環境だと感じます。僕はまだ与えられた仕事をこなすことで精一杯ですが、これから成長してチャレンジしていきたいです。
編集者:皆さんからはrakumoの良い印象ばかり出てきますが、反対に rakumo の直したほうが良いと思うところはありませんか?
門田:アルバイトとして3年以上働いていますが、今のところ不満を感じたことはありませんね。あえて言うならば、他部署の社員さんや学生アルバイトさんと関わる機会が少ないところが残念かもしれないです。
編集者:今回のように座談会で集まるまでは部署を超えて学生同士が関わることはなかったですよね。どうやったら交流できそうですかね?
E:感染症対策で出社する機会がほとんどないので、他部署との交流はさらに難しくなっている気がします。
門田:リモートワークになってからは雑談のためのオンラインミーティングを行うことがあり、プロダクト部では社員さんやほかのアルバイトさんとコミュニケーションを取ることができています。プロダクト部の他の学生とはその雑談のおかげで話すようになりました。
小貫:感染症が流行してから対面での雑談のような機微なコミュニケーションが社員の間で少なくなったので、プロダクト部では積極的にそういう場を用意しています。そのようにコミュニケーションを取る機会を rakumo 全体に広げてもいいかもしれないですね。
編集者:ぜひ実現していただきたいですね!
rakumo は働き方でビジョンとミッションを実現
編集者:rakumo はビジョンとして「仕事をラクに。オモシロく。」を掲げています。学生アルバイトの皆さんは rakumo で働いていて楽しさや面白さを感じることはありますか?
山田:自分の書いたコードが製品に組み込まれて実際に動いているのを見ると、良いなと思います。最初は本当に自分の書いたものが製品に入って大丈夫なんだろうかと怖かったのですが、今では達成感を感じるようになりました。
K:僕はrakumo 製品に関連するシステムを一から自分で作ったことがあるのですが、実際にお客様のもとで使われるようになったときは達成感を感じました。
門田:アルバイトを通して一人ではできないチームでの開発に取り組んでみて、自分自身の成長を感じています。それが実際に製品がお客さんに届けられるので、やりがいや面白さを感じますね。
E:僕は大学でもマーケティングを勉強しているのですが、それ以上の知識を教わって rakumo の仕事で実際に使ってみることや、試行錯誤しながらレポートを作成することに面白さを感じます。
編集者:rakumo はビジョンのほかにもミッションとして「次のいつもの働き方へ。」を掲げて製品を提供していますが、rakumo で働いていて実感することはありますか?
E:感染症の影響もあり、入社して数か月間ずっとリモートワークなのですが、製品が便利なので不自由を感じずに新しい働き方に対応できていると思います。また rakumo のビジョンが身に染みてきたのか、毎回の勤務で仕事をラクにすること、つまり効率化を意識するようになってきました。
K:僕は会社から遠方に住んでいるので本当なら出社に2時間ほど掛かるはずなのですが、今は完全にリモートワークで働いています。そのおかげでその時間をプログラミングの勉強時間などに使えているので、この働き方に満足しています。
山田: アルバイトの自分たちも rakumo 製品を実際に使用していて※、rakumo 製品で仕事が効率化できているのを実感します。ビジョンやミッションが実現できていると思いますし、お客様にも同じように感じてもらえるのではないかと思います。
門田:長くアルバイトとして働いてて、製品でも会社での働き方でもビジョンやミッションを体現している会社だと感じます。
※rakumo カレンダー によるスケジュール管理、rakumo キンタイ での打刻による実働時間の管理、rakumo ボード による全社アナウンスの確認等で、rakumo 製品を利用しています。
学生アルバイトとしての今後の目標
編集者:最後に、今後会社で挑戦してみたいことやアルバイトの経験を活かしたいことがあれば教えてください。
山田:今のところ社員さんにアドバイスをもらいながら個人で仕事をすることがほとんどなので、機会があれば学生アルバイトで企画や共同作業をしてみたいです。また、rakumo の上場の瞬間に立ち会って企業が成長していく様子を間近に見れたのは、学生としては貴重な経験で、今後どこに行っても活かせるのではないかと思います。
K:僕はシステム開発の上流工程で企画に関わって、どういう機能が必要なのか洗い出すところから挑戦してみたいという気持ちがあります。学生アルバイトなのでお客様に届けるシステムを作るのは難しいかもしれませんが、社内システムの効率化などを考えてみたいです。将来 IT に関わる仕事をしたいと考えているので、rakumo で得た技術や仕事に向かう姿勢を活かしたいです。
門田:入社当初はプログラミングのことが全くわからない状況でしたが、rakumo でここまで育ててもらったので、それを還元できるように価値を発揮できるような仕事をしていきたいです。ここで得た技術はもちろん、学生のうちから会社で働くのはどういうことなのかを知れたので、今後就職したときにアドバンテージになるのではないかと思います。
E:僕はまだ入社して3,4か月なので、これから仕事の中で自分から挑戦して少しずつ成長していきたいです。自分で企画したものが実現されることを目標に頑張ります。
編集者:私も学生アルバイトとして、皆さんに負けずに仕事をレベルアップしていきたいです。今回は貴重なお話をありがとうございました!