[シンプルOK] TOEIC対策
こんにちは、Rakulingoです。
今回は、『TOEIC対策』について、お話していきます。
参考にしてみてください。
TOEICは、今や、多くの人が知っている試験なのではないでしょうか?
就活では、ある意味必須であると思いますし、一部大学受験にも採用されていたりするんですよね。
しかし、朗報です!
TOEICは、やればできる!本当に、やればできる!
何事もある程度はやればできる感はあるものの、TOEICほど、やればできる感が強いものはないんじゃないでしょうか?(すみません、調子に乗りました。でも、かなり本心です。)
TOEICの勉強をする方は、ぜひこの記事を読んでみてください。
RakulingoのTOEICレベル
まずは、Rakulingo(中の人)のTOEICレベルについて軽く触れます。
僕のTOEICスコア
日本の大学4年生の時に、935点。
おそらく、Listeningが465点、Readingが470点でした。(スコア表残ってないです。。)
練習で解いていた模試では、間違えた問題数で言うと、
Listeningがだいたい8〜11個、Readingが1〜4個ぐらいだったと思います。
なので、本試でのListeningは嬉しく、Readingは悔しかったのを覚えています。
僕のTOEIC対策
詳しくは後述しますが、僕のTOEIC対策は、このような感じでした。
高校の英語を復習
TOEIC模試解きまくる
僕のTOEICスコア推移
僕のTOEICスコアは、おそらく以下のように推移しました。(たぶんです。うる覚えです。)
520(大学入学時)
570(一年生前期終了時)
620(一年生後期終了時)
730(二年生前期終了時)
870(三年生3月)
935(四年生4月)
最初の4回分は、IPテスト呼ばれる団体受験用TOEICテストでしたので、公式スコアではないはずです。大学の英語授業のクラス分けに実施されていたので、無料で受けることができました。
ここで、少しだけ話すと、二年生前期終了時に受けるTOEICのIPテストが、無料で受けれるTOEICの最後のチャンスだと思い、TOEICのために勉強して臨むことにしました。何をしたかというと、高校英語の復習です。まさにTOEIC対策なるものはしませんでした。TOEIC単語帳とか対策本とか模試とかはしてません。高校英語の文法語法単語です。それで、700点を超えました。
僕は、TOEIC700点は、高校英語が習得できているかどうかのラインだと考えています。
700点以上は、テスト慣れが大きく影響すると思います。
なので、『高校英語→模試を解きまくる』という方法をとれば、僕と同じように900点くらいまではいけると思います。
高校英語の復習は、高校英単語・高校英文法語法の習得です。プラス、気持ち程度に発音などの勉強もしました。
公式のTOEICを受けるにあたっては、模試をだいたい15回分くらいしました。
内容が似たりよったりなので、5回目くらいで飽きたのですが、
結果的に、かなりテスト慣れました。
基礎単語と基礎文法語法を身につけたら、あとは模試で慣れる。
700点の壁
TOEICでは、スコアの壁がいくつかあるとされています。
僕は、その中でも700点の壁が大きいと考えます。700点を超えるかどうかは、ずばり、基礎が身に付いているかどうか。
ここでいう基礎とは、具体的に言うと、高校レベルの単語と文法語法です。
ちなみに、「TOEIC700点=英検2級=高校卒業レベル」です。
単語に関しては、TOEIC用のビジネス単語の習得が必要とも言われていて、これに関しては否定はしませんが、まずは高校レベルで充分だと考えます。僕的には、TOEIC用単語帳を使うかどうかは、ある程度勉強を進めてからの個人の判断ですね。結局、模試を解きまくる中で、よく使われる単語に何度も触れますから、いやでもそこで覚えます。
なので、とにかく、まずは、高校レベルの基礎的な単語と文法語法の習得が先決です。
高校レベルの基礎的な単語・文法語法
では高校レベルの基礎的な単語・文法語法とは何なのでしょうか?
簡単にいいますと、単語は2000語レベルです。
文法語法は共通一次(センター)試験レベルです。
とりあえずの方法としては大学入試用の単語帳1冊と文法語法問題集1〜2冊で事足りると考えます。
(欲を言えば、英文解釈・読解の練習もしたいところですね。読むスピードが上がり、内容理解も早くなります。)
僕が使った高校英語本
僕が「実際に使って特によかった超おすすめ」と思う高校英語教材本を紹介します。
単語帳
単語帳に関しては、他のでもいいですが、2000語程度収録されているものがおすすめです。僕は追加で、熟語帳も使用しましたが、これは個人の判断ですね。
文法語法
この二冊を使えば間違いないと考えています。
そして、読むスピードを上げたい場合、英文解釈の練習をする必要があります。
英文解釈
文構造を読み解き、内容を把握するために必要です。TOEICは、大学受験や通訳試験ではないので、日本語訳の精度はどうでもいいです。自分が英文を読みながらスラスラと内容を頭に入れるための練習です。
基本装備は、これで十分だと思います。
さらに課金装備したい方は、「おすすめの英語参考書問題集」をチェックしてみてください。
僕が使ったTOEIC対策本
僕が「実際に使ったTOEIC対策本」を紹介します。
TOEIC文法
TOEIC文法語法対策本は、
これは、大好きです。マストバイだと思ってます。超超超おすすめです。上級ということもあり、少し難しいですが、他のTOEIC対策本より身になると感じます。
TOEIC単語
TOEIC単語帳は、
をとりあえず一応買ってチェックしました。が、やはり、TOEIC単語帳はオプションだと思います。やはり、模試を解きまくって、その中で単語を覚えればいいと思います。TOEIC単語といえど、特別な単語がいっぱいあるわけではなく、基本的に同じものの使い回しだからです。
TOEIC攻略本
TOEIC攻略本は、
TOEIC特急990(そんな感じのものがあったような)
これは、パッと読めるので、手軽でおすすめです。TOEIC特急シリーズは、他にもいくつかレベルがありますので、まずは自分に合ったものをやってみましょう。
TOEIC模試
TOEIC模試は、
メガ模試 TOEIC TEST リーディング1200(個人的通称:キムテギュンの解いて解きまくる模試)
メガ模試 TOEIC TEST リスニング1200(個人的通称:キムテギュンの解いて解きまくる模試)
アルクTOEIC良問900
公式過去問
ですね。キムテギュンの解いて解きまくる模試は、コスパ最高でした。最新版は、『新メガ模試1200問 TOEIC® L&R テスト VOL.1』と『新メガ模試1200問 TOEIC® L&R テスト VOL.2』です。
アルクのTOEIC良問900も超よかったです。これの最新版は、『【音声DL・全問解説動画付】TOEIC(R) L&Rテスト 究極の模試600問+』と『【CD-ROM・音声DL付】 TOEIC(R) L&Rテスト 至高の模試600問』です。
公式問題集は、もちろんいいんですが、値段が高いですね。コスパ的に、僕はあまりお勧めしません。高い。
結果的に、模試は、キムテギュンの解いて解きまくる模試で12回分、良問900で3回分、公式過去問で2回分。合計17回分やりました。
TOEIC対策本etc
まさにTOEIC対策本というわけではないのですが、リスニング対策として、
を使用しました。発音の理解はリスニングに影響します。他にも、フォニックスに関する本は色々存在するので、ぜひ一冊は手に取って勉強することをおすすめします。
TOEICに向けて勉強
それでは、TOEICに向けて、どのように勉強するのかをお話しします。
TOEICリスニング練習
まず、TOEICリスニングに関して話します。が、すみません。まさに的確なアドバイスはできません。。。(今でも苦手。)
僕は、当時WALKMANを使って、模試のリスニングをしていました。1.25倍速で聞き取れるようになったら、1.5倍、そして1.75倍。正直、1.75倍はあまり聞き取れてなかったですが、1.25〜1.5倍で既に内容を把握してる状態なので、何のことを話してるかは、記憶が補正して理解できる感じでした。でも、1.75倍は自己満だ思います。スピード慣れの練習するなら、1.25〜1.5倍で充分だと思います。たしか、模試は、1.25倍速でやっていました。
また、自分の話せる速度=聞き取れる速度というものがあり、これはそれなりに正しいと思います。なので、発音の練習をして、スムーズに話せるように速度上げをしました。効果はあったと思います。
935点を取ったTOEIC試験当日は、事前に倍速で聞いてから本番を迎えました。「1.5倍→1.25倍→本番」という感じで調節しました。というのは、1回前のTOEICで870点をとったときは、やる気がありすぎて、本番直前まで1.75倍で聞いていて、本番では英語がぶつ切りに聞こえ、何をいっているのか理解できず、集中が切れ、半分寝てしまっているような状態だったからです。
なので、本番前に、速度調節しましょう。(その当時の僕に調節という概念は存在しませんでした。1.75倍からの勢いでぶっちぎる気でいました。結果、リスニング音声が脳内でぶっちぎれました。)
TOEICリーディング練習
TOEICリーディングに関しては、基礎的な文法語法知識をきっちりと身につけておきましょう。基本的には、品詞がわかればいいので、問題演習を積めば、どのどん処理速度は上がっていきます。
読解については、英文解釈の練習を積みましょう。TOEICは、内容のパターンが似たり寄ったりなので、そこで使われる文構造などはほとんど同じです。TOEICはビジネスシーンを想定していますから、パターン化されるのは納得ですね。
なので、基本的には、文法語法と英文解釈の基礎的な力があれば、時間さえあれば、TOEICの問題自体は十分に解けるレベルになっていると思います。
TOEIC攻略
では、実際のTOEIC試験をどのように攻略していくのかをお話しします。
TOEICリスニング攻略
頑張って聴く。
TOEICリーディング攻略
まず、高校レベルの文法語法問題と英文解釈の演習をある程度積んで、身についた状態であるなら、TOEICのリーディング問題は十分に解けます。
懸念すべきは、時間制限です。
読解問題を落ち着いて解くためにも、文法問題を速攻で解きましょう。
気持ちとしては、1問5秒。見た瞬間に答えがわかるくらいにしましょう。
演習を積めばできるようになります。
読解に関しては、色々とアプローチがあります。僕のおすすめは、「本文→問題」です。
先に本文を読む際に、大体どこに何が書いてあったかを覚えておくようにしましょう。
結論
基礎単語と基礎文法語法を身につけたら、
(英文解釈の練習をして、)
あとは模試で慣れる。
最後に
がんばろう!成せばなる。
いつもありがとうございます🍀
楽しく気楽にことばあそび♪ 一緒に語学学習などを通して交流し、世界を広げよう! どうぞよろしくおねがいします🍀