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個人事業主の電話はデュアルSIMで決まり

個人事業主の皆さん、電話はどうしていますか。

ひとまず自分用の電話を使う、自分用はスマートフォンで事業用はフューチャーフォン、自分用と事業用のスマートフォンの2台持ちなどいろいろありますが、スマートでなかったり費用がかかったりです。

私は今まで自分用のスマートフォンにIP電話アプリを入れて使っていました。これは自分のスマートフォンの電話番号があって、そのスマートフォンで別の電話も受けられるというもの。費用も月300円程度で安い。

しかし、IP電話の宿命というか、着信しない、音が切れるなど電話として致命的な欠陥があります。そこで、冒頭に書いたようにスマートフォン2台持ちにするか、スマートフォンとフューチャーフォンの2台持ちにするかと悩んでいたところです。

そこで知ったのがデュアルSIM。これは1台のスマートフォンに2枚のSIMカードを入れられるというものです。つまり電話1台で2回線引けるということ。

どのスマートフォンでもSIMカードを2枚入れられるわけではなく、デュアルSIM対応のスマートフォンにしないといけません。私が使っているのはこちら。

ケースも一緒に買っておくと便利です。

裏表、両方買っておきましょう。

使っている通信会社はイオンモバイル。

このなかのシェア音声プランというのは複数のSIMカードを使えるプランです。私はせいぜい4GBもあれば間に合いますので、自分用と事業用合わせて1,780円で使えます。SIMカード5枚まで使えますので、家族用もこちらにまとめる予定です。

SIMカードだけ送ってもらえばいいですが、SIMカードを差し込むだけでいいですので、難しいことはありません。ただし、そおっと差し込まないとひっかって取れなくなる場合があります。引っかかった感触があったら無理して差し込まず、いったん抜いて、もう一度、きちんとカードをおいてそおっと差し込みましょう。

留守番電話について

留守番電話は月300円のオプション契約をしなくてはなりません。この留守番電話、契約しただけでは使えるようにならず、開通手続きがありますので書いておきましょう。

契約後4,5日経ってから1410に電話をかけます。この1410に電話をかけるのが曲者。イオンモバイルの電話アプリからかけてもつながりません。携帯電話の初期設定で入っている電話アプリからイオンモバイルの回線を使って1410に電話をかけます。これで開通作業が完了。簡単なんですが、携帯電話の初期設定で入っている電話アプリからイオンモバイルの回線を使ってかけて下さい。くれぐれもイオンモバイルの電話アプリからかけないこと。また、留守番電話を聞くときは1417にかけますが、これも同様です。

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