免許を取りました
2020/10/09(金)、住民票のある場所で普通自動車免許を取得しました。
免許合宿で取得しましたが、運転中は教習所の先生の面白語録を作って遊んだり、勉強したり、卒論したり、違う大学の人と飲んだりと…
仮免も本免許も一発でとることができたので、うれしかったです。
さて、レビュー。
合宿免許のメリットは、「安い」「予約待ち、キャンセル待ちをせずにとることができる」「最短でとれる」
デメリットは2週間丸々朝から晩まで教習が入っており、休みが取れる人じゃないといけない、それか滞在先くらいでしょうか。
行く前は、教官が厳しかったらどうしようとか、延泊してしまったらどうしようと不安でいっぱいでした。
でも、結局は厳しかったです。当たり前です。簡単に人を殺すことができる鉄の塊を運転する資格を取りに来てるので。
教官に対して文句を言う人、合わないと愚痴をこぼす人などがいましたが、受付に言えば教官を変えることができたりします。
これは人によって違うので、何とも言えませんが、私は特に気になりませんでした。人によって言い方がきつかったりしましたが、それはでも危険な行為をしたからで、本当だったら注意していれば大丈夫なところを過信したりするから怒られるのではないかと思います。
合わなかったら変えてもらえばいいし、怒られるような運転をしなければいい。
人によって厳しいと感じたり、やさしいと感じたりする感覚は違うので、特に気にする必要はないかと思います。
ただ、滞在先などが選べない場合は結構しんどかったりします。ホテルの気分だったのに連れられて行ったら畳の部屋で…という人も中にはいたと思います。
ご飯とかもその地域独特の味付けがあったりして、合わないと感じる人は合わないんだと思います。
合宿免許に向いていると思う人は、細かいことを気にせず、知らない土地で過ごせるかどうかだと思います。
私は友人と行きましたが、周りは一人で来ている人も多かったです。時間割は友人とずれていたりするので、結局一人で過ごしていたり、同じ日程に来た人たちと過ごしていたりしてました。
現在はコロナの影響によってホテルがシングルになって一人の時間が取れたり、教習の車も最低人数で乗ったり、割と人と一緒に行動するのが苦手な人でも今行くと一人になる時間が多いので行くといいと思います。
免許合宿で感じたことといえば、自分が大学生でほかは高卒だったりして大学に非進学の人が多かったこと。学歴至上主義ではないですが、日本の大学進学率は半分くらいなんだなと実感した日々でした。
大学生で、大学に通ってしまうと、それに一人暮らしなどをしてしまうと自分の周りは大学生または大卒の人しかいなくなってしまうので、こうやって学歴分断が行われていくのか…と少し恐怖を感じました。
話を戻しますが、免許合宿では免許以外のことも学んだりできるので、割と好きでした!いってよかったなと思ってます。
免許を大学卒業する前に取得できてよかったです。
ちなみに、住民票のある実家から今日は親の車を運転させてもらって一人暮らししてる家に戻ってきましたが、車の運転って予想以上につかれるなと思った日々でした。
いろんなことに興味があるのでいろんなことに手を出します。ストップかけたほうがいいときは言ってください。