手記12日目

2020/04/27（月）

今日はやることがあるのにあまり気分がのらない。

あ～あ。もうすぐ学校が始まってしまう、楽しみだが、講義をzoomでみるということがなんとまあアレなことか

みんなでやることないね～って毎日テレビ電話していたころに戻りたいと思いつつ、そろそろバイトをしたいし学校に行ってくだんない話をしながらご飯を食べて、ねっむ、っていいながら授業を受けたい。

友達と話していて、留学したいというか、やっぱり外国に住みたいという気持ちが強くなってきました。小さなころからの夢だった。

去年の夏は1か月、留学をしたがとてつもない充実感だった。
外国の大学を卒業して、外国で就職して、そのままそっちで生きていきたい。

でも、現実はそううまくいかない。

英語は聞き取りができるレベルで、話せるわけじゃない、留学できるほどのお金を持っているわけじゃない。まして、ネイティブでもない外国人を雇ってくれる場所も少ない。

日本の大企業に勤め、外国の営業をするのが一番確実なルートだとわかっている。わかっているけど、自分は、現時点でのやりたいことで就職活動を行っているため、不可能に近い。

海外で日本語教員や海外の大学で日本語を教えたい。

人生は一度きり、できないことだって数ある中で、できること、できないことを取捨選択していくことも重要だ、そんなこともわかってる。

でも、ドイツに行ったとき、ドイツ人が話す英語は聞き取れていた。すぐにレスポンスを返すことが難しかったけど、聞き取れていた。ドイツ語だって、先生の話すスピード、または高齢の方や子どもの話すスピードには耳がついて行けてた。

やりたいこと、やってみたいことは山ほどある、人生は一度きり、何でもやってみたいじゃないか、でも、できないことはどうしたってある。

例えば、やりたいことでできないことといえば、今すぐ外国に旅行に行きたい。お金はないし、コロナの影響もあって国を出るのにも厳しい。

ワーキングホリデーをすればいいのでは？なんて言葉を聞くが、まずワーキングホリデーに行くまでの航空券、現地での最低限の生活費、働くための語学力…もろもろ鑑みて、100は必要だ。というか、働きたいわけではない。

海外の大学でどのように日本語が教えられているのか見てみたい。自分の目で、感じたい。もっと世界を見たい。

いつか近い将来、外国に行けることを願いながら今集中すべきことを頑張るしかない。