手記1日目

2020年4月16日(木)

緊急事態宣言が全国へと広がった。
今まで不要不急の外出は控えるよう、と言われていたものの、予備校のチューターである自分は変わらずにバイトをしていた。

しかし、本日よりアルバイトが休みとなってしまった。
いつもは貴重な休みを何して過ごそうか、休みになったら嬉しいな、と考えていたが、終わりの見えない不安に早く仕事がしたいと感じてしまう。

1人暮らしをしていて親からの援助をうけることなく、自立生計として生きているが、アルバイトでの収入がなくなってしまった今、「お金をどうしよう」という漠然とした不安に駆られている。

今まで通りの生活が突然になくなってしまった。

いつ終わるのかもわからない生活。

不安に押しつぶされそうになる夜、私はこれから友達とテレビ電話をする約束がある。

わたしを支えるのは、お金は勿論、人であることも気づかされた夜。
友達と腹を抱えて笑いあおうと思う。

いろんなことに興味があるのでいろんなことに手を出します。ストップかけたほうがいいときは言ってください。