【落語動画】ねずみ~とある親子と彫刻家の出逢い~【柳家小団治】

毎度お世話になっております。

『落語の時間』第12回の動画を上げさせていただきました。

https://youtu.be/MYlWVvODick

~今回の落語のあらすじ~
宿街を歩く旅人の男は、街の雰囲気にそぐわない幼い客引きに出会う。
客引きの少年は宿である自分の家にぜひ泊って行ってくれと男に話す。
少年が話す、とても魅力的ではないその宿について興味を持った男は宿泊を決める。
「ねずみ屋」というその宿はまさにねずみの棲み処というおんぼろさ。
出迎えた主人――少年の父親は腰が立たず、何から何まで宿を営んでいるというのが不思議な状況。
詳しく話を聞くと、ねずみ屋の向かいにある豪華な宿、虎屋に曰くがあるという……
涙ながらに語る主人に心打たれた男は自身がかの名匠、左甚五郎であると告げ、宿の名にちなんで一匹のねずみの彫刻を彫り上げる。
魂込めて掘られたそのねずみは、木彫りでありながら動いてみえるほど。
そのねずみの存在はたちまち噂となり……

続きはぜひ動画でお楽しみください。


▼今回の動画について柳家小団治師匠より一言いただきました▼
『名人、左甚五郎の晩年の旅先、仙台での咄です。
 今に伝わる左甚五郎という人物のことは嘘か誠かわかりません。
 しかしながら、今年の干支にぴったりなネタですね。』

お世辞、言うのも言われるのもむず痒いですよね……
八っつぁんは無事にお世辞を言えるのでしょうか!
今後の動画もぜひお楽しみに。

※『落語の時間』について
https://note.com/rakug0ticktack/n/n2f616e4d52fb

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を発症された方々の一日も早い回復と、最前線で戦ってくださる医療従事者の方々、そして皆様の安全を心よりお祈り申し上げます。
流行終息後にはまた寄席などで大笑いできるような、そんな世界が早く訪れることを柳家小団治およびスタッフ一同、心より願っております。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を発症された方々の一日も早い回復と、最前線で戦ってくださる医療従事者の方々、そして皆様の安全を心よりお祈り申し上げます。
流行終息後にはまた寄席などで大笑いできるような、そんな世界が早く訪れることを柳家小団治およびスタッフ一同、心より願っております。


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