選挙が近いので、また皆選挙に行こう!って話をします。

選挙が近いので、また皆選挙に行こう!って話をします。祈るような気持ちで、選挙に行こう、をお願いします。今、ウクライナから流れてくるニュース映像を思い浮かべながら書きます。日本という国は、アメリカと中国という2大軍事大国に挟まれた場所に位置しています。ロシアや北朝鮮といった独裁者がいる危なっかしい国も隣国です。もし、それらの国が戦争を始めた時に、その影響をモロに受ける場所です。昔、太平洋戦争で敗戦国だった影響から抜け出せていなくって、アメリカの属国をやり続けていますから、アメリカがそれらの国と戦争を始めた時に、その最前線に日本の国土がなる可能性が非常に高い。今、テレビから流れる悲惨な戦場の映像が、身近に起こり得ると考えられます。ですから、選挙で、誰を選ぶか、どの政党を選ぶか、それがとても大事です。今、日本は、都合の良い憲法を持っていて、その憲法が戦争に参加することを禁止しているから、今の憲法が続けばこの国が戦場になることは、かなり高い確率で回避できそうです。しかし、まさにウクライナでの侵略戦争を理由に、もしも敵がやってきたら反撃を出来るように憲法を変えようとする動きも見えます。そうしないと侵略されちゃう、というのです。本当にそうでしょうか? そのことに関して、どう思うかを一人一人がちゃんと考えないといけない、そう思います。今の政党には、上記の対立する2つの考えで対立があり、今の憲法を守って戦争参加ができない国のままがいいか、もしくは、憲法を変えて戦時には反撃が可能な国に変えていくか、その2つの意見で割れます。ぶっちゃけて言えば、今政権を握っている自民公明維新は、後者、つまり憲法を変える派、戦争できる国に変える派です。まあそれには理由があって、太平洋戦争で敗戦した日本はいまだにアメリカの舎弟で、アメリカさんにとっては日本が最前線になってくれたら、アメリカ本土の戦争を持ち込まない砦みたいになるので、アメリカさんとズブズブの自民さんなどが奴らの言いなりで、戦争できる国に変える方向に進んでいるわけですね。口答えなんて出来ない。でも、今までは、憲法が日本がアメリカの砦になることを阻止してきた、というのが私の考えですが、押し付けません、その考えは。他の考えの人もいるでしょう。ただ、ただね、そもそも政治家の手腕とは、外交で力を発揮することなんです。あらゆる外交手段で戦争みたいな国土がひどいことになるのを避ける力が、政治家に求められていることなんです。馬鹿じゃないんだから、殴り返して何かを解決しようって、そりゃあんまりな考え方です。また、憲法って、憲法を変えようって政治家が言ってはいけない、違憲なんです。だって、政治家の暴走を食い止める目的も憲法にはあるから、自分たちを縛る為の憲法を自分たちが変えるようにする、ってこと自体が、もう暴走ですよ、実は。憲法を変えてもいい、なんてことになったら、悪い政治家の集団が何かもの間違いで政権を取った時には、自分たちの都合の良いように憲法を変えてしまって、やりたい放題になってしまう、そんなことを阻止する側面が憲法にはあります。だから、憲法を変えることは、非常に危険なことなんです。そして、ウクライナのニュース映像を思い浮かべながら、危険だぞ、日本、危険だぞ、日本、って思っています。昔々、ドイツにて、ちゃんと選挙で選ばれたヒトラーって人が、それまでの憲法を変えて、自分が独裁者になるようにして、その後多くの虐殺などひどいことをしましたね。恐ろしい侵略戦争をしましたね。この国がそんなことになるのを私は阻止したい。多くの国民が選挙に行かないことで、結果的に、この国を戦争できる国に変えてしまうことを、憂いています。そうなんです。今の政権、戦争したい人たちを選んでいるのは、選挙に行かない人が選挙に行かないことで選出しているんですよ、ぶっちゃけ。で、この文章の最初の1行につながります。選挙が近いので、また皆選挙に行こう!って話をしました。祈るような気持ちで、選挙に行こう、をお願いします。どうぞよろしくお願いいたします。どの政党を選ぶか、誰を選ぶか、自分で調べて決めたらいいと思います。ただ、皆が参加した選挙にてこの国のリーダーを選びたい。世界でも最上位の政治家の給料が高い国で、それって自分たちが払った税金なんですから。私の払った税金が使われる先を、自分で考えて選びたい。

長堀博士

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