The Mamas & The Papas の「California Dreamin' 」#7
今回は、「California Dreamin'」邦題夢のカリフォルニアです。
思春期の頃、よくラジオからながれてきました。
大阪主夫さんが想い出の曲として紹介されていました。
大阪主夫さんのこの曲から蘇る想い出はやるせないです。
少し良心の呵責を感じてしまう類の…
僕もひどい事や失敗をたくさんしてきたので大阪主夫さんに勝手に親近感をもってしまいました🤣
曲とほろ苦い想い出や失恋などはつながりやすい気がします。
あまり、嬉しい事には繋がっていない、どちらかといえば少し甘酸っぱくてせつなく、感傷的になりそうな場面を思い出したりします。
普段はふたをしていますが、曲を聞いたが為にふたがポロっと外れるのです。
***
最近、ウェストコースト・ロックの聖地といわれるローレル・キャニオン 関連の映画を観ました。
①ローレル・キャニオン 夢のウェストコースト・ロック
②リンダ・ロンシュタット サウンド・オブ・マイ・ヴォイス
③レジェンド・オブ・ザ・キャニオン ~CSNの世界~
当時ローレル・キャニオンに住んでいた
ジョニ・ミッチェル、CSN&Y、ザ・バーズ、バッファロー・スプリングフィールド、ドアーズ、ジャクソン・ブラウン、リンダ・ロンシュタット、イーグルスなどのメンバーが家を行き来して創作活動をしていた様子やバンドができたいきさつ、人間関係が描かれています。
このドキュメンタリーにThe Mamas & The Papas も出てきます。
特にメンバーのひとり、ママキャス。
彼女は住人の悩みや相談ごとに耳を傾け、人と人を繋ぎ、性別関係なく、みんなに愛される人物として描かれていました。
こういう集合体?には彼女のようなバランサーはとても重要です。
ただ、こういう人は友達以上にはなれないというのが通常で、彼女も「恋人ができない」と嘆いていたそうです。(どこまで本当なのかわかりませんが)
これもなかなかに切ないです。
「友達としてはいいけれど…」
僕もよく言われました🤣
よかったらお時間がある時に聴いてください。