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Neil Young の 「Southern Man」#54

rakuda
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前回一緒に叩いた「Southern Man」です。
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写真は同級生のエテサとのツーショット。
彼とは高校時代からのつきあいです。
バスケット部に入って知り合いました。
チーム練習を率先してやるリーダータイプの頑張り屋でした。
お互い電車通学でしたが、朝練するために同じ時刻の電車に乗り、帰りも残ってシュート練習とかして、ふたりで帰っていました。

今考えると、高校時代の多くの時間を共有していたことに驚きます。
エテサの同じ町の友人が、今一緒にバンドしてるMだし、ドラムを始めたきっかけのひとつに(前回書きましたが)彼がドラムを叩いたことが衝撃的だったこともあるし、なかなかのご縁です。

さて、そんなバスケットに打ち込んでいた彼にも、彼女ができました。
E子といういつも笑顔で明るい、ぽっちゃりしたかわいい子で、ふたりでおそろいのオーバーオール❓サロペットを着ていて、とても羨ましたっかのを覚えています。

先日、Mのところで逢った時に、「俺はRakudaのおかーさんに頭があがらなかった」と話しだしました。
それは、エテサが彼女とずっと過ごしたいので(つまりお泊りです)僕の離れの部屋を貸した日の事でした。
僕は、「友達のところに泊まりに行ってくる」と家を出たのですが、なんとなく感じるものがあったのでしょうか?
工場の2階に離れの部屋があったのですが、夜遅く、階段下の入り口で「誰かいるの?」と母の声が…
エテサとE子はビックリ、ドキドキしたそうです。
で、エテサはよく泊まりにきていたし、母とも話をしていたので、「エテサ?」と聞かれたので、「う、う、うん」と答えてしまったそうです。
しかし、母は偉大でした。
「いやぁねー、女の子と一緒じゃないでしょうねー」と笑いながら階段を上がってくることもなく、引き返したそうです。

友人が家に泊まりに来ると、「これ食べなさい、呑みなさい」となにかと部屋に入り込んできた母親の心配していたことが、親になってからわかりましたが、ここ一番では寛大なところをみせてくれました。

天国のお母さん、エテサも感謝していました…
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音楽的な事を少し。
https://www.youtube.com/watch?v=3Gt5Qh_pLTw&t=56s
この音源に合わせて叩いたのですが、このソロ部分に違和感がありました。
ツービートシャッフルのような?、僕の記憶では8ビートだったのですが、ちょっと違いました。なので、バスドラをズンタントトタンと叩きました。
なんとなく、フィルも叩きにくいというか、叩くとあとで合わせた時におかしくなるとボツになってしまうので後半だけ少しフィルをいれました。
あと、ソロ、途中でなんか休んでます?不自然で、サザンマ~~ンに戻る前の4小節だけなんか「ソロおわりますよー」的な。しかし、ドラムも「「えっ終わり?」となにもフィルせずに…
あぶないものをしてるという噂の方ですが、このテイクは怪しいと思いました。