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A whiter shade of pale cover

Crossroadsのレパートリーのなかでも好きな曲の1曲です。
だいたい好きな曲しかやりませんが、これは個人的には特に好きです。
原曲は8ビートですが、3連でやっています。
どちらでやるかは、その時の気分とLiveで演奏する曲に3連が多かったら、8ビートで…みたいに決めてます。

3連の場合はあたまにピアノのみのイントロをつけていて、これがなかなか曲にはいりやすいというか、気持ちを高めてくれます。

この録音時は、ドラムとベース、ピアノ、ギターの4人でベーシックの部分を録音しました。
キーボード(この曲ではオルガンです)のSちゃんが都合が悪くて不在でした。ヴォーカルは、喫茶店をしているので、曜日を替えて録音してます。
つまり、ヴォーカル、オルガンなしの状況で、みんな歌を頭の中で唄いながら録音しています。
男性陣は、譜面とか書きません。適当です。
で、いつもはキーボードのSちゃんがきちんと譜面にしてくれて、構成も指示してくれます。
ヴォーカル不在でも大丈夫です。
おんぶにだっこ状態です。
ただ、それがいい方向に向かう時もあります。
Liveの時、間違った進行で誰かが弾いても、さっとそれについていきます。
素晴らしい!ことはありません。

で、この時それがでました。
なんと、あとでこのカラオケにヴォーカルを録音しに行ったMから電話があり、「歌のとこ2小節長いんだけど...」
「え~~~~、誰も気が付かなかった!!」
当時はアナログ録音でそこを切り貼りとかできないので、「なんか歌詞を
いれて」とか無茶苦茶なことも言いましたが、結局録音し直しになりました。
僕的には、前の録音のドラムのほうが好きだったので、残念なテイクであります。
よかったらお時間がある時に聴いてください。