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「ラストフライト」~Deja_vu~


「Crossroads」をやる前の最後のバンドが「ラストフライト」
活動時期は短かかったが、練習はよくやった。
僕が地元に帰ってきた時に、メンバーはほぼそろっていたけど、みんなバンド経験はなかった。
まわりにドラムがいなかったのが原因だそうだ。
でもずっと、ギターやベースは弾いていたらしい。

その分、「やっとバンドができる」喜びは大きかったみたい。
当時は田舎のうえに、まだ開発もされていなかった地域にヴォーカルの家があり、バンド練習ができるスペースもあったので、そこに楽器やアンプ類を運び込んで練習した。

みんなバンド初心者のようなものなので、バンドの方向性を話し合うこともなく、演奏したい曲や歌い曲を持ち寄ってやっていただけだったが、それでもドラムが叩けるというのは楽しかった。
だけど、めっちゃ練習する 笑
週に3-4回集ってたかな?
みんなのバンドに対する熱量はすごかった。

はじめは8分音符のシンコペーションも合わなかった僕達だが、そこそこオリジナル曲もたまったので、記念に録音しようという話になり、先輩のスタジオに毎週1時間くらいかけて出かけて録音した。

やっと完成したカセットは今、僕の手元にはない。
でも、なぜか音源ファイルが少しだけあったので、今回はそれを投稿しようと思う。テープがよれよれだったみたいで、カセットをかけてるような音です。
作詞はY本さん、作曲は僕です。

何故かパンフレットみたいなのがあった。カセットと一緒に渡していたのか?
そういえば、こういう英語の新聞が流行った時期があったと思うが、なんともダサいし、見にくい!
カセットタイトルなに?どこに書いてあるの?わざと?
「STAY WITH ME ~5%だけ、やさしい気持ちで~」
誰がつけたタイトルだろう?
ただ、この「STAY WITH ME」という曲は、今一緒にやっているCrossrodsaのSちゃんが僕達が結婚した時にお祝いに作ってくれた曲で素敵な曲だった。
僕は、いつも作る側だったので、いつのまに?とびっくりしたし照れくさくもあったが、嬉しかった。

見にくい!
裏表紙

裏表紙に書いてある、これはナイスかも?

開くと、歌詞が全曲載っていた。なんか懐かしい。