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ムササビの術(第252話)

「明智小五郎がやってきた」という4コママンガを描いています。令和の小林という名の少年のところに明智小五郎がやってくるお話です。今は明智小五郎の大正時代の回想シーンです。
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↓先輩に追いかけられる明智先生。


参考サイト

この「伊賀ポータル」によると、大きな凧に乗って空を飛び、敵地を焼き討ちした忍者の伝説により、凧などを使って敵地に火を放つ術が考案されました。これらが「ムササビの術」の元になった、ということみたいです。

ちなみに大正時代に忍者ブームがあったそうです。
近代化すると人は少し疲弊して不思議なものを信じたくなるのは、このころもそうみたいですね。


そして「ムササビの術」が20世紀後半から子どもたちを始め、多くの人に「風呂敷で空を飛ぶ忍術」として認識されるようになったのは、アニメ「忍者ハットリくん」(1981年〜1987年、ウィキペディアより)によるものではないかと思われます。



私はハットリくんなど藤子不二雄A先生と藤子・F・不二雄先生のアニメ世代でしたから、ムササビの術といえば風呂敷で飛ぶ、とわかりますが、今の子どもたちもわかるのかな?




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