どうも、京都に三年間住んでいた台湾人のらくです。 カフェ大好きなので色んなカフェ巡りしてきました☕ 「まとめてみたらどうなるかな…」と思い、 曖昧な記憶を頼りに書きました～！← よかったら覗いてみてね✨ ※ 写真は全部自分で撮ったものですが、今とは少し違う可能性があります。 ※ 記事の一番最後に個人的におすすめしたいカフェ （雰囲気、美味しさなど）を書いてます。 １ アマーク・ド・パラディ 寒梅館 同志社大学（今出川キャンパス）に留学していたので、学食でもあるアマー
ブログを更新せずに一年以上経った。 結論的に言うと、夢が叶って再び日本で暮らすことになった……はずなのに、今はちっとも達成感を感じないし、目標さえ失った気がする原因は分かっている。あの時、今の会社に入社すると選んだから。 一生懸命掴んだ絶好のチャンスだと思っていたが、担当を任された上司がいきなり辞めたとたん全てが狂い始めた。 社内定款によって今すぐに秘書を付けられる人はいないし、現時点全ての部署の秘書枠が既に埋まってしまったけど、それでも異動とか何かいい解決策を示してく
信じられないことに、台湾に帰国して一年が経った。 この一年間は自分が思っていたより辛くて、 もどかしくて、日本、そして京都のことを 思わない日は一日もなかった。 この国にいると、 自分らしくいられないと感じてしまう。 日本に対していつの間にか、 ひどい「ホームシック」に陥ってしまったのだ。 こんな自分、変なのかなって思ったけれど、 前に日本の職場で知り合った 同期のお姉さんと話していたら、 お姉さんも逆に母国である日本に慣れなくて、 一度住んでいた外国の永住権を取得するた
ふわっと、柔軟剤の香りが不意に飛び込んできて、 「そうか、最後に洗ったのが日本にいた頃だ」 帰国してしばらく着ていない衣類やタイツは、 まだ当時愛用していた柔軟剤の香りがする。 微かな匂いだけで、あの愛おしい日々の思い出が 蘇ってどうしようもなく懐かしい。そしてどこか切ない。 今思えば、匂いと音楽が一番、 鮮明な記憶を呼び起こすことができる。 大好きな曲Rollin'を流せば、市バスに揺られて 自宅から京都駅まで通勤していた時のことを思い出す。 冷たい空気吸うと、あっ、
アクセスしていただきありがとうございます。 さて、早速ですが本題に入りましょう。 何故夢に見ていたゲーム会社のお仕事は、地獄の始まりだと言ったでしょうか。 それは、一人じゃ抱え切れない膨大な仕事量と、会社の将来性に不安を感じたからです。翻訳っていう職種で入ったが、同じ翻訳を務めた同僚は僅か一人、しかも私より僅か一ヶ月早く入社した方です。日本のゲーム会社（しかもそこそこ大手）と取引・業務連携したければ、こんな規模の部署と経営資源は難しいであろう。 けどせっかく縁があって入
アクセスしていただきありがとうございます いよいよ第三章ですね。 色々ありすぎてどこから書くか正直迷ってます。 では標題から行きましょうか。『波』っていうタイトルにした理由。今年の初詣に京都の八坂神社に行ったんです。タイ人の親友とおみくじ引きましたが、見事に大吉でした。（当時は本当に心から喜んでた）そして、どうしても頭の中に残る一行があって、それはーー 『むやみに心を波立たせるべからず』 日本に、京都にいた時は確かに毎日穏やかで、自分の歩幅でどこでも行ける気がしまし
アクセスしていただきありがとうございます。前回と比べて文章の雰囲気がガラッと変わりますが、最後までお読みいただけると幸いです。 本来であれば、今も京都で楽しく生きて、仕事と推し事に励んでいるはず。 この記事を書いてる時点、私はすでに台湾に帰国しました。何故かと言いますと、あの世界に広がる忌まわしい疫病が一番大きな原因です。従事していたのは観光・旅行に関わるお仕事だったので、物凄く影響されました。会社の経営体制といい、仕事の本質といい、何もかも変わってしまいました。 一度
アクセスしていただきありがとうございます。 こんにちは、台湾人のらくと申します。今までずっと『PINXET/痞客邦』という現地ブログ使っていたが（日本のアメブロにあたるもの）、日本語で今感じたことを綴りたいと思い、noteを始めさせて頂きました。 【私と日本】ーーー『こんなに世界が広がるんだ』 日本語を学び始めて、おおよそ10年が経ちました。 日本に興味を持ったきっかけは小学校時代に友人に勧められたアニメと漫画でした。（当時は黒執事が好きだったな）今思えば、あの時もし日
